「脈なし」「初対面」でも相手を惚れさせる恋愛心理テクニック12選

(この記事は2024年3月29日に更新しました。)

  • 脈なしでも惚れさせる方法をまとめて知りたい
  • 初対面で好きになってもらうテクニックを簡単に教えて欲しい
  • 脈なしと初対面で使える全ての恋愛テクニックが知りたい

と悩んだことはありませんか?

そのような悩みは、この記事で「全て」解決していきます。

今回は「脈なしや初対面でも効果的に惚れさせることが可能な恋愛心理テクニック」を全てまとめてご紹介します。

正直、この記事だけで脈なしと初対面に使える恋愛心理テクニックは全て網羅しているので、ぜひ覚えていってくださいね。

使う時に判断しやすいように「脈なし」「初対面」「脈なし・初対面の両方」の3種類に分けました。

どれを使ったら良いかわからない場合は、「脈なし・初対面の両方」が汎用性が高いのでその中から探してみてください。

ちなみに、脈ありかどうか確認する方法についてはこちらにまとめてますので、見てみてください。

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目次

脈なしに効果的なテクニック

最初に、脈なしに効果的な恋愛テクニックを2つご紹介します。

「えっ、2つしか無いの?」と思うかも知れませんが、安心してください。

他にもたくさんありますが、それは後述する「脈無し・初対面どちらにも効果的なテクニック」で、ご紹介します。

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1.ドアインザフェイス

ドアインザフェイスとは「最初にわざと難しいお願いをして拒否させると、次のお願いを了承してくれやすくなる」心理現象を利用したテクニックです。

人は誰しも「他の人に良く思われたい」「良い人間関係を作りたい」と思っています。

つまり、最初に断って申し訳ないと感じ、次は了承してあげようと思うのです。

ポイントは「本当の要求はすぐにやるようにする」ことです。

すぐやることで罪悪感が薄れる前にお願いをできるので、了承してもらえる確率が高くなるからです。

2.親和欲求

親和欲求とは「一人でいるより誰かと一緒の方が安心する」心理現象です。

人は誰でも「他人と一緒にいると安心する」性質を本能的に持っているからです。

具体的には、

  • 怖い場所にデートに行く
  • 相談に乗る
  • 恋人とうまくいっていない人や失恋直後を狙う

などです。

さらに、「寂しがり屋」「他人に合わせやすい人」には親和欲求のテクニックが効きやすいです。

特に日本人は親和欲求が強いので、このテクニックは本当にオススメです。

初対面に効果的なテクニック

次に、初対面に効果的な恋愛テクニックを3つご紹介します。

相手を好きにさせるには、途中から好きにさせるより最初に好きにさせる方が圧倒的に簡単です。

これは、相手の友達フォルダに1度入ってしまうと、恋人フォルダに移すのは少し時間がかかるからです。

つまり、初対面で好感度を上げておくことは非常に重要なのです。

なるべく初対面で惚れさせられるように、これら3つのテクニックをぜひ覚えておいてください。

3.ハロー効果

ハロー効果とは「外見や行動などの印象がその人の他の評価にも影響する」心理現象です。

他の心理現象と違い、ハロー効果はテクニックを使わなくても誰でも勝手に必ず起こります。

しかも、良い方向に作用する「ポジティブハロー効果」と、悪い方向に作用する「ネガティブハロー効果」があります。

ハロー効果を効果的に使うには、「見た目」「姿勢や行動」「話し方」「匂い」を変えるのがオススメです。

注意点は「自分の印象と離れすぎない無理のない範囲で変える」ことです。

無理をして良い印象にしようとしても、それをキープするのが難しいからです。

そして、相手に無理をしていたことがバレると「嘘つきな人」と思われて嫌われてしまいます。

なので、性格などの変えにくいものではなく、髪型や服装などの変化でハロー効果を使うのがオススメです。

テクニックを使わないとしてもネガティブハロー効果が勝手に相手に起こってはいけないので、ぜひハロー効果については知っておいてください。

4.ツァイガルニク効果

ツァイガルニク効果とは「達成したものより、未達成のものに執着する」心理現象です。

つまり、相手の思った通りにさせずに焦らすテクニックです。

上手く使えば、

○惚れさせる
○長続きさせる
○大事にしてもらえる

などの高い効果があります。

ポイントは、相手の要求を100%満たすことはしないことです。

相手は自分の欲求が満たせなかったことによって、あなたに執着し、より魅力的に感じるようになるからです。

5.アイコンタクト

アイコンタクトは非常に大切なテクニックです。

目を見て話すことによって相手の好感度を上げて惚れさせることができます。

逆に、目を見て話さないと自信が無いように見えてしまい、魅力が大幅に下がってしまいます。

さらに、目を見て話さないのは「コミュニケーションを避けられてる」「自分と話すのが嫌なの?」と相手に思わせてしまうリスクがあります。

ただし、正しいアイコンタクトの仕方をしないと逆効果になってしまうので気をつけてください。

ポイントは「3.3秒」相手を見ることです。

短かすぎても長すぎても、良くありません。

なぜ3.3秒が最適なのかはこちらにまとめてますので、見てみてください。

脈なし・初対面の両方に使えるテクニック

最後に「脈なし・初対面どちらにも使える恋愛テクニック」を7つご紹介します。

正直、この7つはかなりの効果があり全てオススメです。

どのテクニックを使ったら良いか迷ったら、この7つから選んでみてください。

6.暗闇効果

暗闇効果とは「人は暗い空間にいると、そばにいる相手を惚れやすくなる」心理現象です。

暗いことによって、「怖いから誰かのそばにいたい」という心理的影響と「瞳孔が開く」という肉体的影響が起こります。

そして、これらの原因が「そばにいるあなたが好きだから」と錯覚するのです。

暗闇効果は仕掛けるテクニックではなく、相手を暗い状況にするだけで勝手に相手に起こる心理現象なので誰でも簡単に使えます。

さらに、暗闇効果には

○性的欲求が増す
○ルックスが良く見える
○開放的になる
○ボディータッチが増える

などの惚れやすくなるメリットがあります。

注意点は「暗闇効果は長い間続かない」ということです。

暗闇効果で惚れている間に他のテクニックを使って、距離を縮めるようにするのが良いです。

7.吊り橋効果

吊り橋効果とは「不安や緊張で起きるドキドキを、あなたのことが好きだからドキドキしている」と錯覚する心理現象です。

吊り橋効果も仕掛けるテクニックではなく、相手をドキドキする状況にするだけで勝手に起きるので誰でも簡単に使えます。

いろいろな場所で使えますが、中でもオススメは「お化け屋敷」に行くことです。

お化け屋敷は、吊り橋効果と暗闇効果を一緒に使うことができるのでさらに惚れやすくなるからです。

ポイントは、一緒に恐怖を感じる事です。

人は「自分と似ている人」「共感している人」を好きになりやすいからです。

簡単に使える吊り橋効果ですが、効果は長く続かないので、告白をする時は吊り橋効果の最中か直後にするのが良いです。

8.ダブルバインド

ダブルバインドとは「同じ結果になる2つの選択肢を与えて、相手がどちらを選んでも自分が望んでいる答えに誘導する」心理テクニックです。

つまり、「AかB」と言う選択肢を与えて「YESかNO」という選択肢を奪うのです。

相手に断るという選択肢を与えないので、かなり強力なテクニックです。

また、デートと告白で使えるのはもちろん、「連絡先を教えて欲しい時」「家に誘いたい時」など幅広いシチュエーションで使えます。

注意点は「必ず直接会って話している時に使う」ということです。

LINEやメールだと相手のペースで返答でき、ゆっくり考える時間を与えてしまいます。

一人で考える時間を与えると、相手は自分でNOという新しい選択肢を作ってしまう可能性が高くなるからです。

なので、ダブルバインドを使う時は、なるべく即答してもらう状況で使うようにしてみてください。

9.ザイオンス効果

ザイオンス効果とは「接触頻度が多くなると、無意識で対象に惚れやすくなる」心理現象です。

「初対面」「脈なし」「片思い」「友達から恋人に発展させたい人」に効果的です。

実際に会うだけでなく、LINEやメール、SNSでの接触頻度を増やすことでもザイオンス効果を使うことができます。

ポイントは「会う長さより回数を意識する」ことです。

ザイオンス効果は会っている長さではなく、会う回数を増やすことで効果を発揮するテクニックだからです。

10.ネームコーリング効果

ネームコーリング効果とは「人は自分の名前を呼ぶ相手を無意識で好きになりやすい」心理現象です。

好きになる理由は、

○承認欲求
○好意の返報性
○ネームレター効果
○オキシトシンの分泌

が関係しています。

直接話す以外にも、LINEやメールでも高い効果があります。

注意点は、「頻繁に使いすぎない」ことです。

不自然に相手の名前を呼びすぎると、ウザがられるからです。

具体的には、3分に1回以下が良いです。

ネームコーリング効果は回数が多ければ多いだけ効果がある訳ではないので、自然な範囲で使うようにしてください。

11.ベンジャミン・フランクリン効果

ベンジャミン・フランクリン効果とは「人を助けた時に、助けた人を好きになる」心理現象です。

自分が助けたという事実が「自分はこの人のことが好きだから助けた」と頭で錯覚するのです。

最大の特徴は「嫌われていても惚れさせられる」ことです。

ちなみに、友達や職場の人間関係に使って好感度を上げることも可能な万能テクニックです。

ポイントは「最初はとても簡単なお願いをする」ことです。

その場で判断できて、その場で終了するものが望ましいです。

例えば、

何か書くものありませんか?

教科書一緒に見ても良いですか?

みたいな感じです。

そして、相手との信頼関係が高くなってきたら、徐々に大きいお願いをしてみてください。

大きいお願いの方がベンジャミン・フランクリン効果が高くなるので、確実にあなたのことを好きになりやすいです。

12.ミラーリング

ミラーリングとは「相手の行動や仕草をマネすると、マネされた相手はあなたのことを好きになりやすくなる」心理現象です。

人は自分と似ている人を本能的に好きになりやすいからです。

仕草や行動以外にも、LINEやメール、会話でもミラーリングは効果的です。

ポイントは「相手に気づかれないようにさりげなくやる」ことです。

ミラーリングは相手にマネされていると気づかれなくても本能に働きかけることができます。

逆に、相手にマネされていると気づかれると好感度が激減してしまうリスクがあります。

なので、ミラーリングはやりすぎないように気をつけてください。

さらに面白いのは、相手が無意識にミラーリングしているか確認することで、相手があなたのことを好きかどうか確認することができます。

人は自分が好きな人に似せようと本能的に思い、無意識で同じ行動や仕草をするからです。

脈ありかどうか知りたい時は、ぜひ相手のミラーリングを確認してみてくださいね。

脈なしでもテクニックを使えば惚れさせられる

今回は「脈なしや初対面に効果的に使える恋愛心理テクニック」を全てまとめてご紹介しました。

全部で12個のテクニックがありますが、全てを使う必要はありません。

自分が使えそうなテクニックだけチョイスして、明日から試してみてくださいね。

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