(この記事は2024年10月8日に更新しました。)
- 初対面で異性を落としたい
- 脈無しでも、相手に好きになってもらえる方法ってある?
- 無意識で相手を惚れさせる簡単な方法が知りたい
と悩んだことはありませんか?
そのような悩みはこの記事で「全て」解決していきます。
今回は「ネームコーリング効果を使って相手を確実に惚れやすくするテクニック」をご紹介します。
男女どちらにも使うことができ、年上・年下も関係なく使えます。
やり方はとても簡単で誰でもできるので、ぜひ覚えていってください。
ちなみに、恋愛だけではなく職場や友人関係にも使うことができます。
特に、接客業の仕事などではかなり強力な効果があります。
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ネームコーリング効果とは
ネームコーリング効果とは、「人は自分の名前を呼ぶ相手のことを無意識で好きになりやすい」心理現象です。
「どうして名前を呼んでもらえると相手を好きになりやすいの?」と思う人もいるかもしれません。
これには、しっかりとした4つの心理的理由があります。
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1.承認欲求
人は、自分の名前が呼ばれることによって「個人として認めてもらえている」と感じ、承認欲求が満たされます。
仲が良い人から名前を呼ばれるのはもちろん、初対面の人やそこまで親密でない人から呼ばれるのでも承認欲求は満たされます。
それは、自分の名前を呼ばれることで、
「自分の名前を覚えてもらっている」
「自分に関心を持ってもらえている」
と無意識に感じるからです。
承認欲求とは「人は他人から認められたい、価値がある存在として見られたい」という欲求で、これが満たされると満たしてくれた人の好感度が無意識で上がります。
つまり、相手の承認欲求を満たしてあげると満たしてくれた人に対して好意を抱きやすくなるのです。
2.返報性の原理
もう1つは「返報性の原理」という心理現象が関係しています。
人は名前を呼ばれることで「この人は私に好意をもってくれている」と感じます。
そして、無意識で「自分も相手に好意を返さないと」と思うようになります。
この返報性の原理が好意に働くことで「好意の返報性」となり、相手のことを好きになるのです。
3.ネームレター効果
「ネームレター効果」という心理現象も名前を呼ぶことで好きになることに大きく関係しています。
ネームレター効果とは「人は自分の名前に一番愛着を持っており、自分の名前を呼ばれると、呼んでくれた人に対して無意識に好意をもってしまう」心理現象です。
4.名前を呼ばれると幸せホルモンが分泌する
さらに、人は名前を呼ばれると「オキシトシン」という幸せホルモンが分泌します。
オキシトシンが分泌されると、幸せな気分になったり、相手と親密を深めたいと無意識で思うため、好きになりやすいのです。
これら4つが強力に働くので、名前を呼ぶことは相手を好きにさせるにはとても効果的なのです。
ネームコーリング効果の実験
アメリカである実験が行われました。
男女の学生でペアをたくさん組み、次の2つのグループに分けて会話をしてもらいまいした。
相手の名前を呼ばないで会話したグループ
相手の名前を呼んで会話したグループ
会話の後に相手に対する印象をアンケートしてもらいました。
その結果、「名前を呼んだグループ」の方が「名前を呼ばなかったグループ」より相手を「フレンドリー」「社交的」「もう一度会いたい」と好印象を持ったのです。
つまり、名前を呼ぶことによって無意識で相手からの好感度を上げることがわかったのです。
ネームコーリング効果を使った恋愛テクニック
ネームコーリング効果のテクニックは日常で多く使うことができます。
なので、日頃から使うように意識するだけで明らかにあなたの好感度は勝手に上がっていきます。
大きく分けて6つの使い方があるので、ぜひ覚えておいてください。
1.話しかける時は名前で呼ぶ
皆さんは、人に話しかける時このような言葉は使っていないでしょうか?
実は、これらの言葉を使っているのはもったいないです。
例えば、好きな異性に挨拶する時は、
「おはよう!」
ではなく、
「○○ちゃん、おはよう!」
という感じで言ってみてください。
このように会話で自然に使えば、名前を呼ばれて不快に思われることはなく、確実にあなたに惚れやすくなります。
もし、相手があなたのことを意識していたら名前を呼ばれただけでドキッとさせることができ、もっとあなたのことを好きになるでしょう。
2.初対面ではなるべく使いたい
ネームコーリング効果のテクニックは「なるべく初対面では使いたい」テクニックです。
それは、人の印象は初対面の時で決まりやすいからです。
また、途中からいきなり名前を呼ぶようにするよりは初対面で名前を呼ぶ方がハードルもかなり下がります。
さらに、初対面で名前を呼ぶと「わたしの名前覚えてくれている」と好感度を上げやすいのです。
3.疑問文で使う
相手の名前を呼ぶ時はなるべく自然な会話にするのが望ましいです。
疑問文で使うと自然な会話になりやすくてオススメです。
「○○ちゃんって確か一人っ子だったよね?」
「○○ちゃんはアニメとか観る?」
みたいな感じです。
疑問文以外でも自然に使うことは可能ですが、疑問文は一番簡単に使えるので、積極的に取り入れてみてください。
4.LINEやメールでも使う
ネームコーリング効果は文章でも効果があります。
なので、LINEやメール、チャットなどでも積極的に使ってみてください。
直接言葉で言うのがなかなかできない人でも、文章ならハードルが下がるはずです。
5.会った時と別れ際に使う
ネームコーリング効果のテクニックは「会った時と別れ際」に使うと大きな効果があります。
これは「初頭効果」と「親近効果」という心理現象が関係しています。
初頭効果とは「第一印象やその日最初に会った時の印象がその後の長期間の印象に影響を及ぼす」心理現象です。
親近効果とは「最後の印象でその人の印象が決定されやすい」心理現象です。
つまり、最初と最後は印象が強く残るので、ネームコーリング効果で好感度を上げるには最適なタイミングなのです。
6.相手のペットや兄弟の名前を呼ぶ
実は「相手のペットや兄弟の名前を呼ぶ」ことでも相手の好感度を上げることができます。
相手にとって、ペットや兄弟は家族であり馴染みのある名前だからです。
例えば、
「ハムスターは元気?」
「妹さんは元気?」
と聞くよりは、
「チョコ(ハムスターの名前)は元気?」
「みかちゃん(妹の名前)は元気?」
と聞いた方が、相手からあなたへの好感度は確実に上がりやすくなります。
ネームコーリング効果を使う際の3つの注意点
ネームコーリング効果を使う際に注意するべきポイントが3つあります。
この3つを気をつけないと、ネームコーリング効果が効かないだけでなく、相手からの好感度が激減してしまう可能性があります。
とても大切なので、ぜひ覚えておいてください。
1.呼び方に気をつける
名前の呼び方には気をつけるようにしてください。
ネームコーリング効果のテクニックには確かに好感度を上げる効果がありますが、呼び方はその相手との関係で様々です。
ニックネームで呼んだり、「○○ちゃん」「○○さん」で呼ぶなどいろいろあります。
その中で注意するのが「呼び捨て」です。
呼び捨てはそこまで親密でない関係で使うと、相手に「馴れ馴れしい」と思われてしまい、逆に好感度を下げてしまうリスクがあります。
相手との関係を考えて適切な呼び方をするようにしてみてください。
2.不自然な頻度で使わない
相手の名前はたくさん呼べば良いということではありません。
不自然な頻度で名前を呼ぶと、相手を不快にさせてしまい、あなたの好感度が激減してしまいます。
例えば、
「○○ちゃん元気だった?○○ちゃんに会えて嬉しいよ。○○ちゃんってさ、○○ちゃん、○○ちゃん」
明らかにヤバいですよね?
こんな風に名前を呼びすぎると相手からキモイと思われます。
具体的には、相手の名前を呼ぶのは3分に1回以下に抑えておくのが良いです。
ネームコーリング効果は名前を呼べば呼んだだけ効果が上がる訳ではないので、相手の名前を呼び過ぎないように気をつけてください。
3.短文では使わない
メールやLINEなどの文章で使う場合、「短文では使わない」方が良いです。
短文で使うと、機械的に打っているように見えなくもなく、心がこもっていないように感じさせてしまうリスクがあります。
また、一言二言のみの文章の時に名前を呼ぶと不自然な文章になりやすいです。
例えば、
A「明日って飲み会何時からだっけ?」
B「Aさん、18時からだよ」
みたいに不自然な文章になりやすいのです。
文章で使う場合は、短文では使わないようにして、不自然にならないように気をつけてください。
ネームコーリングを自然に使おう
- ネームコーリング効果とは、「人は自分の名前を呼ぶ相手のことを無意識で好きになりやすい」心理現象
- 「初対面」「脈無し」でも使えて、男女・年齢関係なく誰にでも使える
- 「承認欲求」「返報性の原理」「ネームレター効果」「オキシトシン」が影響して相手を惚れやすくさせる
- ネームコーリング効果は日常で多く使える
- 「呼び方」「頻度」「短文」で気をつける
名前を呼ぶという行為は慣れない内は恥ずかしくてなかなか言えないかもしれません。
しかし、名前を呼ぶことで誰に対しても簡単に好感度を上げることができるので、ぜひ明日から使ってみてくださいね。