(この記事は2024年11月19日に更新しました。)
- 幽霊って本当にいるの?
- 危険な幽霊はどれ?
- 取り憑かれた時の対処法を教えて
と悩んだことはありませんか?
そのような悩みは、この記事で「全て」解決していきます。
この記事では、幽霊について紹介します。
などがわかるので、ぜひ最後までご覧ください。
幽霊が自分のそばにいるか知りたい人は、ばけたん霊石を持っておくのがおすすめです。
ばけたん霊石についてはこちらをご覧ください。
幽霊とは?
幽霊とは、死んだ人が成仏できずに現世に残っているものです。
成仏できない理由は様々ですが、現世に強い未練や恨みがあるケースがほとんどです。
例外として、生きている人間が生霊という幽霊を出す場合があります。
幽霊は英語でghostと言うにゃ
幽霊の服
幽霊の服は現世でその人が着ていた服が多いです。
これは、幽霊がまだ自分は生きていると思っている(死んでいることをわかっていない)からです。
昔話や伝説に出てくる幽霊の服は白装束に三角巾の姿が多いです。
三角巾は亡くなった人がつけるものにゃ
幽霊の音
幽霊はラップ音という音を出すことがあります。
ラップ音は心霊現象の一種で、何もない空間の部分からありえない音が聞こえます。
ラップ音の他にも幽霊は声を出すことがあります。
たすけて・・・
いたい・・・
など幽霊が未練を残した時の状況を話すことが多いです。
話す時は人間に直接語りかける時もあれば、電話や録音に入り込むケースもあります。
あまり長文は話さないにゃ
幽霊は怖い
幽霊は基本的に怖い存在です。
また、人に取り憑いたり、人に良くないことをする幽霊がいるのも怖い理由です。
アニメや漫画では幽霊はかわいい風に描かれますが、現実では怖い存在だと知っておきましょう。
人の見た目でも幽霊とわかった時点で怖いにゃ
幽霊とゾンビの違い
幽霊とゾンビは全くの別物です。
幽霊は実体のない霊魂が突然現れますが、ゾンビは死体が魂を宿ったり、何らかの理由で動いているものです。
なので、ゾンビは腐食して普通の人の姿でないことが多く、動きも遅いです。
しかし、ゾンビは実体があるので、別の怖さがあると言えます。
幽霊の歴史
幽霊の歴史は意外と古く、日本では室町時代以前から存在します。
日本は島国であるため、当時の幽霊は船や海に関するものが多くありました。
室町時代以降の幽霊は歌謡や歌舞伎のテーマとして扱われ、庶民に広く浸透しました。
幽霊は江戸時代には怪談噺(かいだんばなし)として大流行し、浮世絵も盛んに描かれました。
ちなみに、世界の幽霊は古代ローマの時代にはすでにあり、街の地下に幽霊が住んでいると信じられ、地下に幽霊の住居を作ったりしていました。
昔も怖い話が大好きな人はいっぱいいたにゃ
幽霊の種類一覧
幽霊は大きく分けると9種類あります。
ここでは、幽霊の種類一覧を良い幽霊から悪い幽霊の順番で紹介します。
守護霊
守護霊は幽霊の中でも一番無害であり、悪いものから自分を守ってくれる良い幽霊です。
良い行いをしたり、人の役に立てば、良い幽霊も集まりやすくなり守護霊がつきやすくなると言われています。
身内以外でも良い幽霊が集まってなる場合もあるにゃ
精霊
精霊とは人間だけではなく、植物や人工物などに宿っている存在です。
精霊は他の幽霊とは少し違い、スピリチュアル的な意味合いが強く、魂全般を表しています。
精霊は基本的に人に無害なので、良い幽霊と言えるでしょう。
精霊は簡単に言うと妖精みたいなイメージにゃ
浮遊霊
浮遊霊とは自分が死んでしまったことに気づかず、この世をさまよっている幽霊です。
この世にとどまっていたい気持ちが強ければ強いほど、浮遊霊のエネルギーは大きくなります。
ほとんどの場合は無害ですが、人に取り憑くこともあるので注意が必要です。
心霊スポットなどにはふざけて行かない方が良いにゃ
動物霊
動物霊は亡くなった動物の霊魂です。
幽霊は人だと思われがちですが、実は動物の幽霊も存在するのです。
動物霊は霊力が強く、取り憑かれると危険なので注意が必要です。
ちなみに、降霊術のコックリさんは狐の動物霊を使っています。
地縛霊
地縛霊は特定の建物や場所にずっといる幽霊です。
何らかの理由で、その場所に未練があり成仏できずに縛り付けられているので、地縛霊と言います。
中には恨みや憎しみを抱えている幽霊もいるため、地縛霊は危険な幽霊です。
地縛霊は人に取り憑くから、近づかない方が良いにゃ
憑依霊
憑依霊は現世に強い執着があり、未練を晴らすために人に憑依する危険な幽霊です。
その他にも、恨みとは関係ない他人に憑依して、恨みの目標人物を狙うケースもあります。
憑依された人は自分の意識と無関係で考えや行動を操られてしまいます。
突然、別人のように変わった人は憑依されている可能性があるにゃ
悪霊
悪霊は名前の通り、悪さを行う有害な幽霊です。
悪霊は普通の幽霊より強力なエネルギーを持っており、取り憑いて次のようなことをします。
○人の生命エネルギーを吸い取る
○生死に関わることをする
悪霊は関係ない人にも憑依するから注意にゃ
生霊
生霊は生きている人間の霊魂が抜け出て取り憑く幽霊です。
生霊が出るということは、かなり強力な恨みや憎しみを抱いている可能性が高く、取り憑かれる人に害を及ぼします。
また、生霊は本人が自覚していない、無意識で飛ばしているケースも多いです。
怨霊
これまで紹介した中で一番危険な幽霊が怨霊です。
怨霊は、生前に酷いことをされ、現世にかなり強力な恨みを持っている幽霊です。
幽霊のエネルギーも並大抵ではなく、取り憑かれると一般人では対処できません。
取り憑かれた場合は直ちに霊媒師に除霊してもらうのが良いでしょう。
怨霊は無関係な人にも取り憑くから、怨霊のいそうな場所には行かない方が良いにゃ
幽霊の正体
幽霊は人の霊魂だと言われていますが、本当の正体は科学的には解明されていません。
しかし、幽霊のいる場所では何かしらのノイズが発生したり、不思議な現象が起こるのも事実です。
今後、科学技術が発展すれば本当の幽霊の正体がわかったり、意図的に幽霊を可視化することができるようになる可能性も出てくるでしょう。
この世の幽霊を全て可視化したら、とんでもない数になりそうにゃ
幽霊が怖い人は幽霊探知機を使おう
幽霊が怖い人は幽霊探知機を持っておきましょう。
個人的には、冒頭で触れた「ばけたん霊石」がおすすめです。
ばけたん霊石はただのおもちゃではなく、幽霊が集まる時のノイズの変化などを研究して作られている幽霊探知機だからです。
お守りとしてもばけたん霊石は持っておいて良いにゃ
幽霊の対処法
幽霊の対処法は大きく次の2種類があります。
幽霊に取り憑かれていない場合は、幽霊と関わらないようにするのが一番簡単で効果的です。
すでに取り憑かれている可能性がある時は、幽霊を退治する方法を使います。
ここでは、これらの幽霊の対処法を紹介します。
幽霊から逃げる
幽霊にまだ取り憑かれていない人はなるべく幽霊から逃げてください。
具体的には、幽霊がいそうな場所には近づかないでください。
間違っても自殺の名所や心霊スポットには行かないでください。
これは、対処法だけではなく予防法にもなります。
もし幽霊を見てしまったり心霊現象が起きても、その場からすぐに逃げれば取り憑かれずに済むこともあります。
人に恨まれることをしないのも生霊予防になるにゃ
盛り塩をする
幽霊は塩が苦手なので、盛り塩をすると結界を張ることができ、幽霊を寄せつけなくなります。
特に自宅などで幽霊が現れ、逃げ場がない時に盛り塩をするのが効果的です。
ただし、盛り塩はやり方を間違えると逆効果になるので、行う場合は正しいやり方をしてください。
お祓い(除霊)をする
自分ではどうにもできないと思った人は、プロの霊媒師や神社でお祓い(除霊)をしてください。
お祓い(除霊)をすることで、自分に取り憑いている幽霊を引き離すことができます。
お祓いをするとすでに決めているなら、なるべく早めに行うのがおすすめです。
もたもたしていると幽霊からの害が及んでしまう可能性があるからです。
ちなみにお祓いの相場は3千円〜1万円くらいにゃ
幽霊についての噂の真実
最後に、幽霊についての噂の真実を紹介します。
幽霊は本物?
「幽霊自体が存在するか?本物か?」については専門家でも意見が分かれています。
理由は、幽霊が科学的に証明されてないからです。
幽霊はいると信じる人もいれば、幽霊はいないと思っている人も多くいます。
幽霊を見たという人は多くいるにゃ
幽霊の標識がある
幽霊の標識があるという噂がありますが、これは真実とも嘘とも言えるグレーです。
幽霊が出る標識がこちらのびっくりマークです。
この標識自体の意味は、幽霊の標識ということではなく「その他の危険」という意味です。
しかし、「他の標識で表せないその他とは幽霊のことでは?」という都市伝説が独り歩きして、幽霊の標識として広まっています。
信じるか信じないかはあなた次第にゃ
幽霊の写真は本物?
幽霊が写っている写真を心霊写真と言います。
心霊写真は偽物も多くありますが、中には本物の幽霊としか説明がつかない写真もあります。
写真に幽霊が写っていても全てを信じるのではなく、本物か偽物か考えながら見ると別の楽しみ方ができます。
幽霊の事件がある
幽霊の事件があるという噂がありますが、これは事実です。
事件の中には幽霊が関与しているとしか説明がつかない事件がいくつもあります。
しかし、幽霊のしわざという結論にすることはできないので、未解決事件として処理されています。
全部の事件が幽霊のせいになったら大変にゃ
幽霊は物件に住み着く
たしかに、幽霊は物件などに住み着いている場合も多く、出やすい場所と言えます。
特に団地などの集合住宅は世帯が多いので、幽霊が出る確率は高くなります。
廃旅館なども幽霊は住み着きやすいにゃ
幽霊を甘く見てはいけない
- 幽霊の中には危険なものもいる
- 取り憑かれたら放っておかない
- 幽霊がいるか知りたい人は、ばけたん霊石を持っておく