見すぎると危険!怖い夢(悪夢)を見る原因と見ない方法

(この記事は2024年11月22日に更新しました。)

  • どうして怖い夢は見るの?
  • 怖い夢を見たくない
  • 怖い夢を見た時の対処法はある?

と悩んだことはありませんか?

そのような悩みは、この記事で「全て」解決していきます。

この記事では、怖い夢の原因と見ないようにする方法を紹介します。

○怖い夢の原因
○怖い夢を見ない方法
○怖い夢を見てしまった時の対処法

などがわかるので、ぜひ最後までご覧ください。

\ぐっすり眠りたい方はこちら!/

目次

怖い夢は縁起が良いこともある

怖い夢を見て心臓バクバクで目が覚める・・・なんて経験はありませんか?

こどもだけではなく、大人になっても悪夢に苦しむ人は少なくありません。

しかし、怖い夢は現実世界での良い意味を暗示している場合も多くあります。

怖い夢を見た時の意味についてはこちらをご覧ください。

悪夢障害になることも

それでは「怖い夢をたくさん見た方が良いのか?」と思うかもしれませんが、答えはノーです。

怖い夢ばかり見ていると悪夢障害になってしまう可能性があるからです。

悪夢障害になると次のような症状が出ます。

○悪夢が怖くて眠れない
○日常のパフォーマンスが落ちる
○ネガティブになりやすい

ぬこさん

悪夢障害は睡眠障害の一種にゃ

悪夢障害チェック

悪夢障害をセルフチェックする方法を紹介します。

これら10個の質問に○×で答えてみてください。

  1. 悪夢を頻繁に見る
  2. 眠たくても寝れないことがある
  3. 眠りが浅い。または睡眠不足だ
  4. 悪夢を見る時、不快な感情を伴う
  5. 悪夢の内容は誰かに追いかけられたり、自分の命が危険になることが多い
  6. 寝ている時に悪夢で起きることがよくある
  7. 悪夢で起きた後に再度眠るのに10分以上かかる
  8. 起きた時に悪夢の内容を細部まで覚えている
  9. 悪夢は明け方に見ることが多い
  10. 起きている時に悪夢を思い出すことがある

○が多い方が悪夢障害の可能性が高くなります。

ただし、簡易チェックなので参考程度でお願いします。

ぬこさん

○が5個以上あったら気をつけてにゃ

怖い夢ばかり見る原因

怖い夢は、たまに見るだけなら問題ありませんが、頻繁に見る場合は何かしらの理由が考えられます。

ここでは、怖い夢ばかり見る原因を紹介します。

睡眠の質が悪い

怖い夢を頻繁に見る人は、睡眠の質が悪い可能性があります。

睡眠の質が悪いと寝ても疲れが取れなく、どんどん体と脳への負担が増えます。

また、寝不足と同じ状態なので気持ちもネガティブになりやすいです。

たくさん寝ているのに眠たい人は、もしかしたら睡眠の質が悪いかもしれないので、これを機に改善してみてください。

睡眠の質を上げる方法はこちらをご覧ください。

ストレス

ストレスや悩みごとがあると怖い夢を見やすくなります。

夢を見る「レム睡眠」時は体は休んでますが、脳は起きています。

この時に脳内の記憶や情報を整理するのですが、それが夢として現れます。

気がかりやストレスがある人は、それが怖い夢として反映されてしまうのです。

ストレスを発散することも大切ですが、寝る時にリラックスするだけでも怖い夢を見にくくなります。

寝る前にアロマディフューザーをつけるとリラックスできるだけでなく、良い気分で眠りにつけます。

おすすめは、水もオイルも使わなくて簡単なEasyAromaです。

食べ物

じつは、寝る前に食べると「怖い夢を見やすい食べ物」があります。

怖い夢を見やすい食べ物

○辛い物
○お菓子
○ケーキ
○フライドポテト

辛い物を食べると体温が変化しやすく、胃にも負担がかかるので悪夢を誘発します。

また糖質と脂質が多い食べ物や油分が多い食べ物も睡眠のリズムを崩し悪夢を見やすくなります。

ぬこさん

寝ている間に体が活発になる食べ物はNGにゃ

逆に「楽しい夢を見やすい食べ物」もあります。

楽しい夢を見やすい食べ物

○かつお
○まぐろ
○レバー

これらにはビタミンB6が豊富に含まれており、ホルモンバランスを整えリラックスしやすくなるので、良い夢を見やすくなります。

ぬこさん

やっぱり、リラックスして寝ることが重要にゃ

幽霊

オカルト的な話になりますが、怖い夢は幽霊が見させている可能性も考えられます。

幽霊が原因で悪夢を見る場合は、次の2パターンがあります。

○その部屋に幽霊がいる
○自分に幽霊が憑りついている

どちらの場合も悪夢を見るならば、良い霊である可能性は低いです。

幽霊がいるか知りたい人は、ばけたん霊石を持っておくのがおすすめです。

怖い夢を見ない方法

ここでは、怖い夢を見ない方法を5つ紹介します。

ぐっすり眠る

ぐっすり眠ることで、怖い夢を見にくくなります。

夢は寝ている間の感覚も反映されるからです。

つまり、寝苦しい環境だと苦痛の感覚が夢に現れるということです。

逆にぐっすり快適に眠れば、心地よい感覚が夢に反映されます。

室温や湿度、寝具やパジャマなど快適な環境で寝れているか今一度確認してみてください。

ぬこさん

軽く運動するのもおすすめにゃ

毎日決まった時間に寝る

毎日決まった時間に寝ることで、悪夢を見にくくなります。

これは、毎日同じ時間に寝ることで睡眠の質が上がるからです。

逆にいつも寝ている時間に起きたり、起きている時間に寝たりすると、寝ているのに脳が覚醒して休めなくなります。

脳が休めないので、イライラした感情が湧いてきて悪夢を見やすくなるのです。

ぬこさん

週末に夜更かししすぎないように気をつけてにゃ

寝る前に怖いものを見ない

夢の内容は寝る前の記憶の影響を大きく受けます。

なので、寝る前にホラー映画や怖いテレビなどは極力見ないようにしましょう。

逆に楽しいことやポジティブなことを考えて眠ると良い夢を見やすくなるので、おすすめです。

ぬこさん

ホラー映画をつけたまま寝落ちしたら最悪にゃ

明晰夢を見れるようになる

明晰夢を見れるようになれば、夢をコントロールできるので悪夢を見にくくなります。

例え悪夢を見ても夢の中にいると認識している状態なので、恐怖は感じないはずです。

ただし明晰夢はデメリットがあるので、やってみたい人は把握しておきましょう。

明晰夢のやり方とデメリットはこちらにまとめてます。

盛り塩をする

怖い夢の原因が幽霊だった時は、盛り塩をすると解決できる可能性があります。

ただし、盛り塩は間違ったやり方で行うと逆効果になるので注意してください。

正しい盛り塩のやり方はこちらをご覧ください。

怖い夢を見た時の対処法(おまじない)

怖い夢を見てしまった後にすると良いおまじないがあります。

おまじないを行えば気分的にもスッキリしやすいので、ぜひ試してみてください。

ぬこさん

全部で3つあるから、やってみたいのを試してみてにゃ

悪夢をバクに食べてもらう

1つ目の方法は、夢を食べる空想上の生物バクに悪夢を食べてもらうおまじないです。

やり方は、怖い夢を見て起きた直後に「今見た夢をあげます」と3回唱えるだけです。

バクに悪夢を食べてもらうことで、自分は悪夢を引きずらずに済み、バクもお腹いっぱいになるのでWin-Winです。

さらに、1度バクに悪夢を食べてもらうことで、次回悪夢を見そうな時に見る前に食べてくれる確率が高くなります。

ぬこさん

「バク」と3回唱えるだけでもOKにゃ

逆夢に変える

2つ目は、怖い夢を現実では良いことが起きる逆夢に変えるおまじないです。

怖い夢を見ても現実でその逆の良いことが起きるなら、気分的にもポジティブになれるはずです。

やり方は「夢は逆夢」と声に出して言うだけです。

ポイントは、心で思うのではなく、しっかり声に出すことです。

これは言霊(ことだま)を使ったおまじないなので、声に出さないと効果が期待できないからです。

家族に聞かれて恥ずかしい人は、トイレなどに移動して言ってみてください。

他にも、ピンクの折り紙のピンクの面に夢の内容を書いて足で踏みつけることで逆夢にできます。

ぬこさん

折り紙を使う時は、踏んだ後は丸めて捨てるにゃ

枕を3回叩いてひっくり返す

3つ目の方法は、悪夢を見て起きた直後に枕を3回叩いてひっくり返すおまじないです。

このおまじないを行えば、今見た夢は無かったことになります。

ぬこさん

どのおまじないを行う時も信じることが一番重要にゃ

怖い夢を見る方法

怖い夢を見たい人は、今まで説明したことの逆を行えば見やすくなります。

具体的には次の通りです。

○ストレスを溜める
○怖い夢を見やすい食べ物を食べて寝る
○事故物件に住む
○幽霊に憑りつかれる
○寝心地の悪い環境で寝る
○毎日バラバラの時間に寝る
○ホラー映画をつけたまま寝る
○明晰夢で怖い夢に展開させる

ぬこさん

全部やったら大変なことになりそうだにゃ

事故物件に住むと幽霊がその部屋にいる可能性があるので、悪夢を見れる確率が上がります。

事故物件の探し方はこちらをご覧ください。

怖い夢の噂について考察

最後に怖い夢の噂について考察します。

怖い夢を見る時に金縛りになる

怖い夢を見る時に金縛りになると言われますが、これは半分正しくて半分間違いです。

夢は自分の記憶の整理をする時に見るので、金縛りと直接的には関係ありません。

しかし、金縛りは睡眠不足やストレスが原因で起こるので、悪夢を見る条件と一緒です。

これらの条件の時に怖い夢と金縛りが同時に起こることはあり得るのです。

金縛りについてはこちらをご覧ください。

怖い夢で叫んで起きる

怖い夢で叫んで起きる場合があると言われますが、これは本当です。

そこまで多くはいませんが、実際に叫んで起きる人はいます。

睡眠中は感情や行動をコントロールできないので、かなり怖い夢を見た時は叫んでしまう可能性があるのです。

日常のストレスを我慢しやすい人は夢の中で叫んで発散する場合もあります。

ちなみに、普段から寝言を言う人は叫んでしまう確率が高いです。

ぬこさん

家族や恋人に聞かれたら心配されそうにゃ

怖い夢を連続で見ると危険

怖い夢を連続で見ると危険と言われますが、これは真実です。

危険な理由は、夢の世界でどうなるとかではなく、精神が疲れたり寝不足になるからです。

睡眠負債がどんどん積み重なると集中力や判断力が落ちたりします。

怖い夢を毎日のように見る人は、この記事で紹介した怖い夢を見ない方法を試してみてください。

ぬこさん

怖い夢を甘く見ないでにゃ

怖い夢はたまに見るなら問題ない

まとめ
  • 怖い夢は縁起が良いこともある
  • 見すぎると寝不足になる
  • ぐっすり眠れば悪夢は見なくなる
目次