(この記事は2024年11月19日に更新しました。)
- 脈無しでも使える恋愛テクニックが知りたい
- 無意識で相手を惚れさせる方法ってある?
- 初心者でも失敗しない簡単に好きにさせる方法が知りたい
と悩んだことはありませんか?
そのような悩みはこの記事で「全て」解決していきます。
この記事では「心理学の暗闇効果を使った無意識に相手を惚れさせる方法」をご紹介します。
ちなみに、男女どちらにも使えて、年上年下も関係なく使えます。
また、個人のスキルは一切関係なく、ある一定の条件にするだけでいいので、とても簡単に使えます。
ぜひ覚えていってくださいね。
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暗闇効果とは?
暗闇効果とは「人は暗い空間にいると相手との関係が深まりやすくなり、惚れやすくなる」現象です。
どうして、暗い空間にいると惚れやすくなるの?
と思いますよね?
これにはしっかりとした心理的理由があります。
その前に、ひとつ実験をご紹介します。
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暗闇効果の実験
アメリカの心理学者ケネス・J・ガーゲンは暗闇効果の実験を行いました。
初対面の男女を6人ずつ2つの部屋に分け、その様子を観察しました。
1.「明るい部屋で過ごす」
2.「暗い部屋で過ごす」
明るい部屋で過ごした6人は同性同士で集まって、会話をしていました。
男女間の距離は保たれていて、親密な関係にはなりませんでした。
しかし、暗い部屋で過ごした6人は、プライベートな会話をしていて、親密な関係になっていたのです。
さらに、異性同士でペアになっていて、ボディータッチや抱きついているペアもいたのです。
本来1時間を予定していた実験はスキンシップが激しくなり過ぎたために中止になりました。
つまり、暗闇ではそばにいる異性と親密になりやすくなることがわかったのです。
暗闇効果が惚れやすくなる理由
暗いと不安になる
人は本能的に暗い所にいると不安になり、無意識で「誰かのそばにいたい」と思います。
認知的不協和の解消とは「自分が行った行動や感情が、自分の考えと矛盾した時に、自分の考えを変えてしまう」ことです。
つまり、「暗くて不安だからそばにいてほしい」と思った感情が「あなたのことが好きだからそばにいてほしい」と相手の脳が勝手に解釈して、惚れやすくなるのです。
瞳孔が開く
人は暗い所では瞳孔が開きます。
これは、光の量が少ない状況でなるべく物を見ようとするからです。
なぜかというと、人は好きな人を見ている時にも瞳孔が開きます。
この時にも「認知的不協和の解消」が起こります。
つまり、「暗い場所にいるから瞳孔が開いている」という状況が「この人のことが好きだから瞳孔が開いている」と錯覚するのです。
暗闇効果のメリット
暗闇効果には直接惚れさせる以外にも5つのメリットがあります。
これら5つは間接的にあなたの好感度を高めることができます。
1.性的欲求が増す
人は暗い所にいると本能的に性的欲求が増します。
暗闇では羞恥心や理性が効きにくく、無意識で欲望をさらけ出したくなるからです。
相手の性的欲求が増えることで、あなたのことがより魅力的に感じ、アプローチにも答えてくれやすくなります。
2.ルックスが良く見える
「ルックスが良く見える」ことも大きなメリットです。
暗闇にいると顔がハッキリと見えなくなるので、普段よりも「カッコよく」「可愛く」見えるようになります。
もちろん「イケメン」「美女」に見えれば相手が惚れる確率は高くなります。
3.開放的になる
人は暗い所にいると開放的になります。
それは、お互いの顔が良く見えないので表情を意識しなくて済むからです。
開放的になることで、お互いに積極的に会話やアプローチするようになり、親密度は深まりやすくなります。
4.ボディータッチが増える
暗闇の中では閉塞感や恐怖があり、本能的に安心したいと感じて無意識でボディータッチが増えます。
しかも、相手からあなたの体を触っているので「この人のことが好きだから触っている」と認知的不協和の解消が起こり、相手は勝手に惚れる確率が高くなります。
そもそも、ボディータッチ自体がする方もされる方も惚れやすくなる行為です。
ボディータッチで惚れさせるテクニックについてはこちらにまとめてますので、見てみてください。
5.「黄昏効果」
厳密には暗闇効果ではないですが、似たような心理現象に「黄昏効果」というものがあります。
黄昏効果とは「人は夕方から夜が一番判断力が低下する」心理現象です。
これは広島大学の実験でも明らかとなっており、実験によると「18時〜5時までが一番告白の成功率が高い」ことがわかっています。
理由は、夜になると疲れと本能的に人の判断力は低下していき、さらに眠くなくても脳は次第に睡眠モードに入っていくからです。
つまり、このタイミングで告白すると相手は冷静に判断できなくなり、一番簡単で疲れない返事のYESと言いやすくなるのです。
ちなみに、告白のタイミングは3ヶ月以内が一番成功しやすいのでオススメです。
OKを貰える告白のタイミングについては、こちらをご覧ください。
暗闇効果を使えるシチュエーション
1.薄暗い居酒屋やバー
もし、デートに誘うなら薄暗い居酒屋やバーに行ってみてください。
食事をしながら自然と暗闇効果を使えます。
そもそも食事をすること自体が「ランチョンテクニック」といって、相手の好感度が非常に上がりやすいです。
さらに、お酒を飲むことで相手の気分が良くなり、論理的な判断能力も落ちて惚れやすくなります。
この時、相手の左側に座ると心理的に相手を惚れやすくさせれるので、ぜひ試してみてください。
心理的に惚れさせる席の座り方についてはこちらにまとめてますので、見てみてください。
2.お化け屋敷
お化け屋敷は惚れさせるには最強の場所です。
それは暗闇効果と一緒に「吊り橋効果」という心理現象も起こるからです。
吊り橋効果とは「不安や恐怖でドキドキしている状態が、そばにいる相手が好きだからドキドキしていると錯覚する」心理現象です。
吊り橋効果についてはこちらにまとめてますので、見てみてください。
お化け屋敷は「暗闇効果」と「吊り橋効果」のダブルで強力に惚れやすくさせられるので、本当にオススメです。
3.夜景を見る
夜景を見ることもオススメです。
夜景はロマンチックなムードにさせてくれます。
このロマンチックなムードがかなり重要です。
人は物事の最終的な判断は理屈ではなく、感情で判断しています。
ロマンチックなムードは相手を良い気分にさせるので、あなたの言うことを聞きやすくなるのです。
さらに、夜なので「黄昏効果」により理屈による判断がしにくくなります。
つまり、告白などの要求を受け入れてくれやすくなるので、夜景を見ることはかなり良い方法です。
4.クラブ
ナイトクラブやディスコも暗闇効果を発揮します。
暗闇効果に加えて、クラブやディスコは音楽で気分が良くなっているので開放的になりやすいです。
また時間帯も夜から深夜なのと、お酒を飲むので冷静な判断ができない状態です。
なので、デートやナンパでクラブに行くのはかなりオススメです。
5.暗くて距離が近い場所
これら以外にも暗闇効果が使える場所はたくさんあります。
ポイントは相手との距離が近いことです。
暗闇効果はそばにいる異性を惚れやすくさせるので、そばにいないと効果が出ないからです。
暗闇効果の注意点
暗闇効果にはたった1つだけ注意点があります。
それは、「暗闇効果は一時的な錯覚」に過ぎないということです。
なので、暗闇効果だけで相手を恋人にできる訳ではありません。
ただ、惚れやすい状態にできるのは間違いないので、暗闇効果を使いながらデートに誘ったり、告白をするのが良いです。
デートや告白でYESと言わせるテクニックについてはこちらにまとめてますので、見てみてください。
暗闇効果は誰でも使えるテクニック
- 暗闇効果とは「人は暗い空間にいると惚れやすくなる」心理現象
- 暗闇効果には「性的欲求が増す」「ルックスが良く見える」「開放的になる」「ボディータッチが増える」などのメリットがある
- ポイントは暗くて相手との距離が近いこと
- 暗闇効果は一時的な錯覚なので、他のテクニックも合わせて使う
暗闇効果は注意点も少なく、技術が必要ないので初心者でも扱いやすいテクニックです。
ぜひ明日から使ってみてくださいね!
確実に恋愛を成功させたい人は、この本がオススメです。ここに全てが書いてあります。