(この記事は2024年11月22日に更新しました。)
- 楽天モバイルのeSIMに変更したい
- 普通のSIMとどっちがいい?
- eSIMへの切り替えは料金がかかる?
と悩んだことはありませんか?
そのような悩みは、この記事で「全て」解決していきます。
この記事では、楽天モバイルのeSIMの契約から開通までを初心者でもわかるように解説します。
○eSIMとnanoSIMどちらがおすすめか
○eSIMの申し込みから繋がるまでの手順
○eSIMで繋がらない時の解決方法
などがわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
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楽天モバイルのeSIMとは?
楽天モバイルのeSIMとは、スマホ本体に内蔵されているSIMのことです。
○SIMカードの差し替え不要
○SIM破損や紛失がない
○オンラインで手続き
eSIMは、Embedded SIM(組み込まれたSIM)の略にゃ
nanoSIMとeSIMの違い
nanoSIMとは、スマホに抜き差しできるタイプのSIMです。
楽天モバイルのnanoSIMとeSIMの違いは、次の通りです。
nanoSIM | eSIM | |
---|---|---|
開通時間 | 数日 | 最短5分 |
設定の手間 | 簡単 | nanoSIMより難しい |
SIMの入れ替え | 自由に入れ替えできる | eSIMの再発行が必要 |
対応スマホ | 多い | 少ない |
紛失の可能性 | ある | ない |
SIMロック解除 | 必要 | 必要 |
nanoSIMのメリットは、設定が簡単で自由に入れ替えができることです。
また、ほとんど全てのスマホがnanoSIM対応なので、機種変更の時に選択肢が増えます。
特に、楽天モバイルのeSIM開通時間は最短5分とかなり早く、申し込み即日から利用できます。
他社で購入したスマホで楽天モバイルに乗り替える時は、nanoSIM・eSIMともに使っているスマホのSIMロック解除が必要です。
どちらもメリット・デメリットがあるにゃ
eSIMとnanoSIMはどっちがいい?
楽天モバイルのeSIMとnanoSIMどっちがいいかというと、nanoSIMがおすすめです。
○SIMカードを入れ替えるだけで使える
○eSIMの初期設定のような手間がない
○ほぼ全てのスマホに使える
nanoSIMがおすすめの一番の理由は、スマホに差し込むだけで簡単に使えることです。
また、nanoSIMはほぼ全てのスマホに対応している点も大きな理由です。
nanoSIMは紛失の可能性がありますが、スマホのSIMは頻繁に外すことはないので、そこまで心配する必要はありません。
ただ、契約してすぐに使いたい人やeSIMの初期設定が問題なくできそうな人はeSIMでも良いでしょう。
eSIMの初期設定については「楽天モバイルのeSIM初期設定方法」の段落をご覧ください。
nanoSIMとeSIMのどちらかが通信速度が速いということはないから、好みで選んでにゃ
楽天モバイルのeSIM変更方法
ここでは、楽天モバイルのeSIM変更方法を次の4パターンに分けて解説します。
それでは、さっそく見ていきましょう。
eSIMを新規で利用
楽天モバイルのeSIMを新規で発行して利用する場合は、次の2ステップです。
○楽天モバイルに申し込む
○eSIMの初期設定
新規で楽天モバイルのeSIMを利用したい場合は、最初に楽天モバイルの申し込みが必要です。
申し込みの際に、eSIMを選べばOKです。
楽天モバイルの申し込み後、eSIMの初期設定をして完了にゃ
初期設定については「楽天モバイルのeSIM初期設定方法」の段落で解説します。
ちなみに、楽天モバイルは新規で契約する時に非常にお得なキャンペーンを開催しています。
下の画像をタップすると公式サイトにアクセスでき、簡単にキャンペーンを利用できます。
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eSIMへ切り替え
楽天モバイルのeSIMへの移行はとても簡単です。
楽天モバイルをeSIMからeSIM、物理SIMからeSIMへ切り替えするには、eSIMの再発行・再設定を行うだけです。
eSIMの再発行・再設定については「楽天モバイルのeSIMの再発行・再設定方法」で解説します。
ちなみに、楽天モバイルのeSIM切り替え時間は約5分なので、すぐに利用できます。
他社から楽天モバイルのeSIMに切り替える時は、切り替える前に以前利用していたスマホ会社のMNP転出が必要です。
MNP転出については、こちらをご覧ください。
物理SIMへ切り替え
反対に、楽天モバイルをeSIMから物理SIMへ変更する場合も基本的に再発行・再設定手順と同じです。
1つ違う点は、SIMタイプの欄で「SIMカード」を選んでください。
SIMカードを選んで「確定する」をタップすると数日後にSIMカードが届きます。
そのSIMカードを差し込んで開通手続きを行えば完了です。
ちなみに、楽天モバイルはeSIMの切り替え手数料が無料です。
物理SIMが届くのは、申し込んでから2日~1週間ぐらいにゃ
eSIMの機種変更
楽天モバイルのeSIMの機種変更は、とても簡単です。
新しいスマホを用意して、eSIMの再発行・再設定の後、初期設定をすれば完了です。
ただ、楽天モバイルのeSIMを新しくiPhoneに機種変更する場合は、初期設定の時にプロファイルダウンロードが必要です。
詳しくは、「楽天モバイルのeSIM設定方法」の段落で解説します。
ちなみに、楽天モバイルのeSIMへの乗り換えや機種変更の手数料も無料です。
楽天モバイルでかかる料金については、こちらをご覧ください。
楽天モバイルのeSIM対応機種
ここでは、楽天モバイルのeSIM対応機種を紹介します。
eSIM対応iPhone
○iPhone 13 Pro Max
○iPhone 13 Pro
○iPhone 13
○iPhone 13 mini
○iPhone 12 Pro Max
○iPhone 12 Pro
○iPhone 12
○iPhone 12 mini
○iPhone SE
○iPhone 11 Pro Max
○iPhone 11 Pro
○iPhone 11
○iPhone XS Max
○iPhone XS
○iPhone XR
iPhoneはeSIM機能が搭載されているiPhone XS/XR以降の機種なら使えることが多いです。
iPhone X以前の機種には使えないにゃ
eSIM対応Android
○Google Pixel 5
○Google Pixel 4a(5G)
○Google Pixel 4a
○Google Pixel 4 XL
○Google Pixel 4
○OPPO A55s 5G
○OPPO Reno5 A
○OPPO A73
○AQUOS wish
○AQUOS sense6
○AQUOS zero6
○AQUOS sense4 lite
○Xperia 10 Ⅲ Lite
○HUAWEI P40
○HUAWEI P40 Pro
○HUAWEI Mate 40 Pro
○Galaxy Z Flip/Flip3 5G
○Galaxy Z Fold/Fold2/Fold3 5G
○Galaxy S21/S21+/S21 Ultra 5G
○Galaxy S20/S20+/S20 Ultra
○Galaxy Note20/Note20 Ultra
Androidの場合、eSIM対応機種はかなり多いです。
Galaxyの場合、海外モデルでしかeSIM対応していないので注意してください。
eSIM対応楽天モバイルスマホ
楽天モバイルはオリジナルスマホをリリースしています。
eSIM対応の楽天モバイルスマホは次の通りです。
○Rakuten BIG s
○Rakuten Hand
○Rakuten Hand 5G
○Rakuten BIG
○Rakuten Mini
eSIM対応機種はどんどん増えているにゃ
楽天モバイルのeSIM設定方法
楽天モバイルでeSIMを利用するには、設定が必要です。
ここでは、eSIMを利用する時の初期設定方法と、機種変更時の再設定方法を解説します。
楽天モバイルのeSIM初期設定方法
楽天モバイルのeSIMの初期設定はWebとmy 楽天モバイルアプリの2パターンで行えます。
初期設定が簡単なのは、my 楽天モバイルです。
- my 楽天モバイルにログイン
- 「申込番号」をタップ
- 5分ぐらい待ってページ更新
- 「開通手続きへ進む」が表示されたらタップ
- eSIMプロファイルをダウンロード(iPhoneのみ)
- 「続ける」をタップ
- 「モバイル通信プランを追加」をタップ
- 「続ける」が続くので、全てタップ
- 「開通手続きが完了しました」が表示されたら終了
楽天モバイルのeSIM切り替えやeSIM初期設定をiPhoneで行う場合、開通手続きに進んだ後にeSIMのプロファイルのダウンロードが必要です。
Androidはプロファイルのダウンロードは必要ないので、アンテナが立つのを待つだけです。
Webで楽天モバイルのeSIM初期設定をする時は、QRコードの読み取りが必要です。
QRコードを表示させるのは、開通させたいスマホ以外の端末かPCが必要にゃ
楽天モバイルのeSIMの再発行・再設定方法
楽天モバイルのeSIMを利用していて、機種変更をする場合は、新しいスマホでeSIMの再発行・再設定が必要です。
楽天モバイルのeSIM再発行・再設定の手順は次の通りです。
- my 楽天モバイルにログイン
- メニューから「契約プラン」をタップ
- 「SIM交換を申請する」をタップ
- SIM交換のページで「その他」と「eSIM」を選んで「再発行する」をタップ
- 「次へ進む」をタップ
- 「SIMの再発行を受け付けました。」と表示されて完了
SIMの再発行が完了したら、「楽天モバイルのeSIM初期設定方法」を行えばOKです。
楽天モバイルはeSIMの再発行手数料が無料にゃ
楽天モバイルのeSIMについてよくある質問
最後に、楽天モバイルのeSIMについてよくある質問を紹介します。
楽天モバイルのeSIMはiPadでも利用できる?
A.利用できます
楽天モバイルのeSIMは、iPadがeSIM対応機種ならば利用できます。
比較的最近のiPadであれば、全てeSIMに対応しています。
ただ、初期設定の時、開通手続きのQRコードはiPadでは読み込めないので、スマホ・PC・他のタブレットが必要です。
初期設定自体はスマホとほぼ同じにゃ
楽天モバイルのeSIMが開通しない時は?
A.端末・SIMロック・古いプロファイル削除の確認
楽天モバイルのeSIMが開通しない時の主な原因は次の3つです。
○端末がSIMロック対応か
○SIMロックは解除されているか
○古いプロファイル削除は完了しているか
を確認してみましょう。
これらに問題がなく開通できない場合は、eSIM以外に問題がある確率が高いので、こちらをご覧ください。
楽天モバイルのeSIMを申し込み後、準備中のまま1週間以上経った場合は、何かしらの不備があった可能性があります。
お問い合わせで確認してみましょう。
楽天モバイルのeSIMでプロファイルダウンロードできない時は?
A.eSIMのスマホでQRコードを読み取る
楽天モバイルのeSIMでプロファイルダウンロードできない時は、他のスマホでQRコードを撮影しているケースが多いです。
プロファイルダウンロードをQRコードで行う場合は、必ず開通させたいスマホで撮影しましょう。
開通させたいスマホでの撮影が必要だから、QRコードを表示させるのは他の端末にゃ
楽天モバイルのeSIM設定でQRコードが読み取れない時は?
A.設定のカメラで撮影する
楽天モバイルのeSIM設定でQRコードが読み取れないケースがあります。
その原因は、通常のカメラでQRコードを撮影している場合がほとんどです。
楽天モバイルのeSIMでQRコードを読み込む時は、スマホの設定にある「モバイル通信」や「ネットワークとインターネット」から、カメラを起動させて撮影する必要があります。
結構間違いやすい部分だから覚えておいてにゃ
まとめ
- eSIMは即日利用でき、無くさないメリットがある
- eSIMを使うには初期設定が必要
- 楽天モバイルはeSIMの申し込み、機種変更が無料
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提供:楽天モバイル