(この記事は2024年12月24日に更新しました。)
- ネッシーってなに?
- ネッシーの写真は本物?
- ネッシーは実在するの?
と悩んだことはありませんか?
そのような悩みは、この記事で「全て」解決していきます。
この記事では、都市伝説のネッシーについて紹介します。
などがわかるので、ぜひ最後までご覧ください。
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ネッシーとは?
ネッシーとは、イギリス・スコットランドのネス湖で目撃されている未確認動物(UMA)です。
ネッシーは大きさが10mくらいで、首が長い恐竜のような見た目をしています。
大きさ・体型・生態が現存する動物のどれにも当てはまらず、謎の動物として人々の注目を浴び続けています。
未確認動物の中でも世界的に知名度が高く、20世紀最大のミステリーとも言われています。
ネッシーは英語でNessieと言うにゃ
ネッシーの目撃談
記録に残っている最古の目撃談は565年で、聖職者コルンバがネス湖でネッシーを見たと伝記に書かれています。
それ以降もネッシーの目撃談は多くあり、特に1933年以降に急増しました。
これは、ネス湖周辺の道路が整備され、一般人も旅行として行きやすくなったためだと考えられます。
1933年には、湖畔でホテルを経営するマッケイ夫妻による目撃談が注目を集め、新聞記事に載っています。
その後も多くの目撃談があり、今現在でもネッシーに関する研究は行われています。
ネッシーは未確認動物の中でも本当に実在する可能性が高いと言われているにゃ
ネッシーの写真
ネッシーは写真や動画が何度も撮影されています。
一番有名な写真は、1934年にロンドンの医師R・K・ウィルソンが投稿した、この写真です。
ネス湖のネッシーの写真
しかし、この写真は偽物であったことが1993年にわかっています。
他にも1951年・1955年・1975年にネッシーの写真は撮影されています。
また、1960年にはネッシー研究家のティム・ディンスデールによって泳ぐネッシーの動画が撮影されています。
2005年にはネス湖で10cmの牙状の物が見つかっていて、それをネッシーの牙だという意見があるにゃ
ネッシーは本物?
「ネッシーは本物か?」「本当に実在するのか?」については現在でも意見が割れています。
また、過去の写真が偽物であったことも否定的な意見を後押ししています。
「ネッシーが実在するならば、その正体は一体何なのか?」については次の段落で紹介します。
ぬこはネッシーはいると信じてるにゃ
ネッシーの正体
ここでは、ネッシーの正体についての4つの説を紹介します。
うなぎ説
最新の研究だと、ネッシーは進化したうなぎと考える説が最有力となっています。
これは、ネス湖から採取したDNAからうなぎのDNAが大量に検出されたからです。
もしかすると、巨大なウナギが水面から顔を出したのを見てネッシーという生物だと勘違いした可能性があります。
また、うなぎは何でも食べる雑食で、エサが少なくても生きられるのもうなぎ説を後押ししています。
アナゴも6mまで大きくなれるので、うなぎも巨大化してネッシーと同じサイズの10mくらいになれる可能性はあります。
しかし、ネス湖で巨大なうなぎが発見されたことはないにゃ
恐竜説
ネッシーは恐竜だと考える説です。
その中でも、太古に絶滅したアパトサウルスやプレシオサウルスの生き残りがネッシーの正体だと言われています。
確かに大きさや首の長さを考えると恐竜の生き残りと考えることができます。
しかし、ネッシーが恐竜の生き残りだとしたら、他の恐竜が滅びて生態系がなくなったのに生きられた説明がつきません。
ちなみにプレシオサウルスは厳密には恐竜ではなく、水棲爬虫類にゃ
古代クジラ説
ネッシーは古代のクジラと考える説です。
クジラは哺乳類で体温調節ができます。
ネッシーが古代のクジラであれば、同じように体温調節ができて生き残る可能性があると考えられています。
また、ネッシーは湖と海のどちらにもいるので、その点もクジラと似ています。
たしかに大きさはクジラくらいあるにゃ
巨大ナメクジ説
「ネッシーは巨大なナメクジではないか?」と考えている人が一定数います。
1つ目の目撃談は1933年、ジョージ夫妻は200mくらいの胴体がある生物が道を塞いでいたのを目撃しています。
その生物は長い首がついたカタツムリのようだったと、ジョージ夫妻は話しています。
2つ目は1974年、フランクさんは体長60cmの2頭の生物を目撃しました。
その生物は首が長く、頭から目が飛び出ていたと話しています。
また、胴の両側に足があったとも言及しています。
研究者によると、2つ目の小さな生物はネッシーのこどもだと考えられています。
トゥリモンストゥルムというナメクジの巨大化した姿という説もあるにゃ
ネッシーについての噂の真実
最後に、ネッシーの噂の真実を紹介します。
ネッシーは捕獲されていた
ネッシーは捕獲されていたという話がありますが、これはデマです。
1934年と1972年にネッシーを捕獲したという新聞記事が出ました。
どちらも写真が掲載されて、信じた人も大勢いましたが、じつはエイプリルフールのジョーク記事だったのです。
ジョーク記事だったけど、写真のクオリティーが高くて当時の専門家も信じてしまったにゃ
ネッシーはいない
ネッシーはいないという噂がありますが、これはわかりません。
ネッシーが実在するという証拠はありませんが、逆にネッシーは嘘だという証明も不可能です。
生きているネッシーを捕獲したり、新種のDNAが発見されれば、ネッシーがいることの証明に近づくでしょう。
今後の研究に期待にゃ
ネッシーは日本でも発見された
ネッシーは日本でも発見されたという噂がありますが、何かの生物が発見されたことは真実です。
その死体は、全長10mで首の長さが1.5mあり、サイズも形もネッシーにそっくりだったと言われています。
しかし、これがネッシーだという意見に否定的な考えも多くあります。
その他にも琵琶湖にはビッシーがいるという都市伝説があります。
琵琶湖とネス湖が湖底で繋がっていてネッシーが移動していると言われているにゃ
ネッシーは古くから目撃されている未確認動物
- ネッシーはネス湖に住む未確認動物
- 正体は巨大うなぎ説が有力
- 本当に実在するかは不明