(この記事は2024年11月19日に更新しました。)
- 心理的にデートで断られない誘い方が知りたい
- 好きな人がいるから、今すぐに恋人になって欲しい!
- 好きな人に恋人がいるかバレずに確認できる方法ってある?
と悩んだことはありませんか?
そのような悩みはこの記事で「全て」解決していきます。
この記事では、ダブルバインドを使ったデートや告白で確実に断られにくくなるテクニックを紹介します。
デートや告白以外にも、
などあらゆるシチュエーションで使えます。
また、ダブルバインドは断るという選択肢を与えないテクニックで、かなり強力な効果がある禁断のテクニックなので、ぜひ覚えていってくださいね。
ちなみに、恋愛以外でもビジネスにも使えます。
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ダブルバインドとは?
ダブルバインドとは「同じ結果になる2つの選択肢を与えて、相手がどちらを選んでも自分の望む答えに相手を誘導する」心理テクニックです。
簡単に言うと、「AかB」という選択肢を相手に与えることで「YESかNO」という選択を奪うテクニックです。
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ダブルバインドの例
例えば、映画に誘いたいAさんがBさんに次のように質問します。
A:映画に行くならホラーとアクションどっちが観たい?
B:う〜ん。アクションの方が観たいかな
実際にはAさんは選択肢を制限しているだけなのですが、Bさんは自分で選んでいるように錯覚して、非常に断りにくい状況を作り出すことができます。
Bさんがどちらの選択を選んでもAさんの「映画に誘う」ことは達成されます。
このように、自分の望むように相手を誘導していくのがダブルバインドです。
ダブルバインドを使う相手
ダブルバインドは次の人に使うと効果的です。
○デートの誘いに乗ってくれない人
○これからデートに誘いたい人
○なかなかアプローチしてこない人
○リードして欲しい人
また、「流されやすい人」には抜群の効果があります。
ダブルバインドを使った恋愛テクニック
ダブルバインドは、連絡先交換からデートや告白まで、いろいろなシチュエーションで使えます。
大きく分けて8つの使い方があるので、紹介していきます。
1.連絡先をゲットしたい時
好きな人と付き合うための最初の難関は連絡先のゲットですよね。
ここで失敗すると付き合える確率が一気に下がってしまうので、絶対に失敗しない方が良いです。
この時にダブルバインドが使えます。
例えば、
あなた:連絡はLINEとメールどっち使うことが多い?
相手:便利だし、ほとんどLINEかなぁ
あなた:そうなんだ!俺もほとんどLINEしか使ってないよ。グループ機能とかあって便利だし!
相手:グループ機能よく使ってる〜!それとスタンプも可愛いのがいっぱいあるの!
あなた:そうそう!そしたら今度飲み会やる時に誘うよ!IDとQRどっちで登録する?
みたいな感じです。
この例だと、最初にLINEかメールの選択肢でダブルバインドを使い、相手に連絡手段を選ばせて、次にIDかQRのどちらが良いかでダブルバインドを使っています。
つまり、相手がどれを選んでも連絡先の交換をするという結果になるのです。
普通に聞くよりも確実に連絡先を交換できる確率が上がるので、ぜひ使ってみてください。
2.電話をする時
「もっと仲良くなりたいから電話をしてみたいけど、急にかけたら変かな?」と思ったら次のように聞いてみてください。
電話をするなら、平日の夜と日曜の夜どっちがいい?
電話をするなら、夜の18時くらいと22時くらいどっちが出れる?
という感じです。
こう聞くことによって、相手は自分から「電話をくれるなら、この時間がいい」と選ぶことになるのです。
つまり、相手に電話をすることを無意識に認めさせた状態で会話が進んでいき、電話をできる確率が確実に上がります。
そして、相手と過去の恋愛の話をしていない場合は、ぜひ電話でしてみてください。
過去の恋愛の話をすることで、確実に相手はあなたに惚れやすくなります。
なぜ過去の恋愛の話で相手が惚れやすくなるのかはこちらにまとめてますので、見てみてください。
3.恋人がいるか確認したい時
好きな人に恋人がいるか確認したいときは、「相手に恋人がいる前提」でダブルバインドを使ってみてください。
あなた:○○ちゃんは付き合うとしたら年上と年下どっちがいい?
相手:う〜ん。どっちかというと年上かなぁ
あなた:そうなんだ。じゃあ今の彼氏も年上?
相手:今は彼氏いないよ
みたいな感じです。
恋人がいる前提で会話を続けると、どこかのタイミングで相手は「今は恋人いないよ」とか「1年以上前に別れた」などの情報を話してくれます。
もし、相手に恋人がいる場合でも会話の内容でわかります。
恋人がいるのかを直接聞くのは聞きづらいという人にはオススメのテクニックなので、ぜひ使ってみてください。
4.デートに誘いたい時
デートに誘う時、ダブルバインドはかなり強力な効果が期待できます。
例えば、
ご飯行くなら、平日の夜と土日だとどっちがいい?
お台場とディズニーランドだったら、どっち行きたい?
みたいに聞いてみてください。
ポイントは、2つの選択肢とも必ずデートに行くことが前提の選択肢にすることです。
来週の日曜日空いてる?
みたいな聞き方はNGです。
このように聞くと、「空いてない」というNOの選択肢を相手に与えてしまうからです。
NOという選択肢を与えないことで、デートに誘える確率を確実に高めることができます。
5.デートではしごしたい時
デートで買い物や映画などが終わったあと「まだ解散したくない」「もう少し一緒にいたい」と思うときにもダブルバインドは効果を発揮します。
とてもオシャレなカフェを2つ見つけたんだ
1つは○○駅で少し遠くて、もう1つはここから3分くらいなんだけど、どっちがいい?
という感じに聞いてみてください。
ここでのポイントも相手に「行く?行かない?」の選択肢を与えないことです。
6.家に誘いたい時
「そろそろ家に誘いたいけど、なんて誘えば確実に来てもらえるだろう・・・」と思いますよね?
こういう時もダブルバインドで誘ってみましょう。
前に○○ちゃんが観たいって言ってた映画2つ借りたんだけど、△△と□□どっちが観たい?
みたいな感じです。
ただし、家に行くのはかなりハードルが上がるので、相手も慎重に考えます。
初対面やそこまで親密でない段階で誘おうとすると、いくらダブルバインドが強力だと言っても断られる可能性が高いです。
なので、何回かデートを重ねて、ある程度親密な関係になってから誘った方が良いです。
7.リードしてもらいたい人
ダブルバインドは「リードしてもらいたい人」に使うことができます。
あなたが相手に「AかB」という選択肢を与えることによって、相手に選ばせることができます。
つまり、簡単に相手にリードさせることができるのです。
草食系男子や年上の男性にリードしてもらいたい人は、ぜひ使ってみてください。
8.告白
告白する時にダブルバインドを使うことで、確実に断られにくくすることができます。
○○ちゃんのことが好きなんだけど、同棲するのと付き合うのどっちがいい?
という感じに聞いてみてください。
普通に「付き合ってください」と聞くと、NOという選択肢ができてしまいます。
ただし、付き合うか付き合わないかは相手にとっても重要な決断であり、しっかり考えるはずです。
まだ告白するタイミングでないのに言うと、いくらダブルバインドが強力でも普通に断られます。
なので、そろそろ告白しても良いぐらいの親密度になってから言うようにした方が良いです。
ダブルバインドの注意点
ダブルバインドを使う際に7つの注意点とポイントがあります。
これらを守らないで使うと、効果がないばかりではなく相手との関係性を崩壊させてしまう可能性があります。
これら7つとも非常に重要なので、ぜひ覚えておいてください。
1.相手をリサーチする
ダブルバインドを使う時は「相手のことをリサーチ」することが重要です。
相手に選択肢を選んでもらうので、相手の好きな食べ物や興味のある場所を選択肢に入れる必要があるからです。
どちらの選択肢も相手の好きでない食べ物や興味のない場所にしてしまうと、ダブルバインドは機能しにくくなり、断るという新しい選択肢を相手が作ってしまうリスクが高くなります。
2.プレゼントのお願いには使わない
プレゼントのお願いにはダブルバインドは使わない方が良いです。
例えば、
新作のグッチかシャネルのバッグどっちか買って
と相手に言ったとします。
この場合、相手は「どっちかというと、グッチにしようかな」と思うかも知れません。
しかし、プレゼントは相手から送るものなので、こちらから無理やり催促しても相手の心は満たされません。
さらに、相手は「無理やり買わされた」と思ってしまい、あなたの好感度が下がってしまうリスクがあります。
なので、本当に大事にしたい人や、長く付き合いたい人に「ダブルバインドでプレゼントをおねだりする」ことはしない方が良いです。
3.急な呼び出しには使わない
いくら好きな人と急に会いたくなっても「急な呼び出しには使わない」ようにした方が良いです。
相手を呼び出すということは、相手が化粧や着替えの準備をして移動する時間があります。
つまり、1人で考える時間ができてしまうのです。
その間に断るという選択肢を思いついてしまうリスクがあります。
また「一回行くと言ったから行くけど、本当は断れば良かった」と思われて、あなたの好感度が下がってしまう可能性があります。
ダブルバインドは2人で会って会話している時など1人で考える時間を与えない状況で使うのが良いです。
4.強引には使わない
相手がどっちの選択肢も断るだろうなと思ったときに強引にダブルバインドを使うのはNGです。
いくら断る選択肢を与えないといっても、相手にとってどちらも絶対に無理な場合は、相手は断る選択肢を新しく作ります。
そこで、しつこくせまっても「無理っていったら無理なのに」と相手を不快感にさせてしまい、あなたの好感度は大幅に下がってしまいます。
なので、強引にダブルバインドは使わないように気をつけてください。
5.LINEやメールでは使わない
ダブルバインドはLINEやメールでは使わない方が良いです。
それは、相手に「断る」という選択肢を作ってしまう時間を与えてしまうからです。
しかし、直接話をする時は相手はすぐに返事をする必要があり、1人で考える時間を与えません。
深く考える時間を与えないので、あなたが与えた「AかB」のどちらかで選んでくれる確率が上がるのです。
6.しっかり信頼関係を作る努力をする
しっかりとした信頼関係が無い段階でダブルバインドを使うと「ドン引き」される場合があります。
ある程度は相手と交流して、相手の好きな物や価値観などがわかってからダブルバインドは使うようにしてみてください。
7.断られたらドアインザフェイス
ダブルバインドを失敗しても諦めないでください。
なぜかと言うと、断られたときに使える心理テクニックがあるからです。
それは「ドアインザフェイス」です。
ドアインザフェイスとは「最初のお願いを相手に拒否させて、次のお願いを了承してもらいやすくする」テクニックです。
これを使うことで、次のお願いは確実に了承してもらいやすくなります。
ドアインザフェイスの具体的な使い方はこちらにまとめてますので、見てみてください。
ダブルバインドは確実に成功率を高めるテクニック
- ダブルバインドとは「同じ結果になる選択肢を与えて、相手がどちらを選んでも自分の望む答えに相手を誘導する」テクニック
- 連絡先交換からデート、告白などあらゆる場面で使える
- 相手の事を調べて相手が選べる選択肢を用意する
- ダメだったらドアインザフェイスを使う
ダブルバインドはかなり強力なテクニックです。
相手との信頼関係を築きながら、相手に無理のない2択を提示してあげるようにしてくださいね。