【2024年12月】BBクリームとCCクリームの違い・使い方とおすすめTOP5

BBクリーム・CCクリーム愛用歴14年以上の私が、おすすめTOP5を紹介します。

  • BBクリームとCCクリームの違いは?
  • どっちを使ったら良いの?
  • 人気のおすすめ商品が知りたい

と悩んだことはありませんか?

そのような悩みはこの記事で「全て」解決していきます。

この記事では「BBクリームとCCクリームの違いとそれぞれの使い方、おすすめの人気商品ランキング」をご紹介します。

BBクリームとCCクリームの違いを知らないまま使っていませんか?

実は名前は似ていても、カバー力や役割に大きな違いがあるのです。

女性だけではなくて、男性も使っている人が増えてきているのでメンズも要チェック♪

目次

BBクリーム、CCクリームとファンデーションの違い

BBクリームとは?

BBクリームはBlemish Balmの略で、最初はピーリング跡や傷を隠す軟膏として使われていました。

ファンデーションほどのカバー力は無いですが、

○化粧下地
○日焼け止め
○ファンデーション
○コンシーラー

の役割を1つで持つオールインワンな化粧品です。

BBクリームだけで時短メイクが可能なので、大人気のコスメです。

CCクリームとは?

CCクリームは「Color Control」の略で、

○化粧下地
○日焼け止め
○肌色補正
○スキンケア

の役割を1つで持っています。

スキンケアをしながら肌の色補正や毛穴、凸凹のカバーをする役割があります。

BBクリームより薄付きなので、よりナチュラルな仕上がりになります。

ファンデーションとの違い

ファンデーションは「くすみや毛穴を色味や質感で整える」ことができます。

BB、CCクリームはファンデーションより薄づきなので、よりナチュラルな仕上がりになります。

なので、肌の補正をしっかりしたい人はファンデーションがおすすめです。

逆に、簡単にナチュラルメイクをしたい人はBBクリーム、CCクリームを使うのが良いです。

BBクリームとCCクリーム、どっちを選べば良いの?

BBクリームとCCクリームのどっちを使ったら良いか選ぶ際のポイントをご紹介します。

各アイテムのおすすめは次の通りです。

BBクリーム

○しっかりカバーしたい
○メイクを何度も塗り重ねたくない
○メイク初心者
○シミやそばかすが気になる
○時短で手軽にメイクを完成させたい

CCクリーム

○血色良く見せたい
○くすみや赤みなどの肌色を補正したい
○素肌みたいなナチュラルメイクがしたい
○軽いつけ心地が好き

つまり、

「カバー力を重視するならBBクリーム」
「色補正・ナチュラルさならCCクリーム」

を使うのがおすすめです。

BBクリームの使い方

BBクリームでキレイに仕上げるのは次の3ステップです。

1.化粧水で保湿する
2.おでこ・鼻・頬にクリームをのせる
3.やさしくなじませる

ポイントは、少量だけ出して足りなかったら付け足すことです。

最初から多く出してしまったら、厚塗り感が出てしまいナチュラルな仕上がりが出来なくなってしまいます。

なので、少しだけ出して足りなかったら追加するようにしてみてください。

私の経験上、目じりや口周りなどのよく動く部分はより少なめに塗るのがおすすめです。

BBクリームの上にパウダーファンデーション

BBクリームはカバー力が高いので、これだけでも十分なのですが、もし付け足すなら「パウダーファンデーション」がおすすめです。

私も長年使っていますが、パウダーファンデーションを使うとファンデーションよりライトな仕上がりになります。

パウダーファンデーションでも重いという人は「ルースパウダー」を使うとより軽く仕上がります。

おすすめのルースパウダー

シルクのような滑らかなパウダーが肌に溶け込むようになじみます。軽い着け心地でふんわりと毛穴をカバーでき、長時間キープ。6色のカラーから選べるので、自分のなりたいメイクに合わせられます。

BBクリーム人気ランキングTOP5

BBクリームの人気ランキングをご紹介します。
失敗したくない人はこの中から選ぶのがおすすめです♪

【第5位】dプログラム アレルバリアエッセンス BB N

この1本でベースメイク完了、12時間キープ。紫外線やブルーライトからしっかり肌を守ります。ノンケミカルで肌に優しい。花粉やほこりなどの汚れからも肌を守ってくれるのも魅力的♪

【第4位】LANCOME UV エクスペール BB n

素肌を美しく見せるエーデルワイスエキス配合。のびが良くサラッとしています。つっぱる感じは無く、うるおい感が1日中続きます。

【第3位】オンリーミネラル ミネラルエッセンスBBクリーム

ミネラルと植物エキスで美容クリームのように肌に優しいです。気になる部分をカバーしつつ、ツヤと透明感あふれる仕上がり。ノンシリコンで、石鹸で簡単に落とせるのも魅力的♪

【第2位】マキアージュ パーフェクトマルチベースBB

みずみずしさを感じるテクスチャが素肌になじみ、透明感のあるツヤ肌に仕上がります。ベタつき、閉塞感も無く、乾きにくいのも魅力。

【第1位】コフレドール グラン BBクリーム カバーフィットBB ウォータープルーフ

ほどよいツヤ感を出し、くすみや赤みをナチュラルにカバー。非常に乾きにくく、日中の乾燥からもしっかり肌を守ってくれます。ウォータープルーフなので、汗も弾き、崩れにくいのも嬉しいですね!

CCクリームの使い方

CCクリームもBBクリームと同じく次の3ステップでOKです。

1.しっかり保湿する
2.おでこ・鼻・頬にクリームをのせる
3.やさしくなじませる

少し油分が多く感じた時はティッシュやスポンジでタッチして油分を落とすのがおすすめです。

肌の悩みでカラーをチョイス

CCクリームは肌色補正する役割があり、いろいろなカラーがあります。

色によって次のような特徴があります。

ピンク:血色が良くなる
ブルー:くすみが改善し、透明感がアップ
パープル:ピンクとブルーの両方の効果
イエロー:シミやくすみをカバー
グリーン:ニキビ跡や赤みを消す

自分の悩みに合った色を選んでみてください。

CCクリーム人気ランキングTOP5

CCクリームの人気ランキングをご紹介します。選ぶ際の参考にしてみてくださいね!

【第5位】DHC CCパーフェクト カラーベース GE

DHC独自の光テクノロジーで色ムラ、凸凹の光をカット。くすみ・小ジワ・シミ・そばかすをしっかりカバー。最高レベルのUVカットはもちろん、肌老化の原因のUVAもカットしてくれます♪

【第4位】コスメデコルテ サンシェルタートーンアップCC

透明感あふれる素肌感を演出しながら、紫外線・乾燥・ホコリなどから肌をしっかり守ってくれます。スキンケアのような心地よいタッチで広がり、毛穴・凸凹をしっかりカバーできます。

【第3位】エクスボーテ CCクリーム

3層光学ミネラルパウダーで透明感のある仕上がりを演出します。毛穴をぼかしてカバーし、くすんだ肌をクリアな肌に。心地よい使用感で、みずみずしく、それでもって高いUVカット力で紫外線からしっかり肌を守ってくれます。

【第2位】トランシーノ薬用ホワイトニングCCクリーム

汗・水分に非常に強く、UVカットしながら透明美肌に。のびも良く、肌にスッとなじむので、自然な色で肌悩みをカバーできます。美白効果があるのも魅力的♪

【第1位】アウェイク プットオンアハッピーフェイス ティンティド モイスチュアライザー

のびが良いテクスチャーが肌にピタッとなじみ、紫外線や花粉、ホコリからしっかり守ってくれます。10種類の植物オイルとエキスが配合されていて、美容液のようなスキンケアをしながら、しっかり毛穴や凸凹をカバーしてくれます。

DDクリーム

実はBBクリームとCCクリームの他に「DDクリーム」というものがあります。

DDクリームとは「Dynamic Do-All」の略で、

○カバー力
○UVカット
○保湿力

全てに優れた高機能コスメです。

高いUVカット機能があるので、日焼けやエイジングが気になる人にはDDクリームがおすすめです。

おすすめのDDクリーム

着け心地わずか0.01mmのエアーフィット処方なので、ナチュラルな仕上がりです。ソフトフォーカス効果で、気になる毛穴や肌の凸凹をしっかり隠してくれます。アルコールや香料は使っていないので、肌にも優しいです♪

EEクリーム

さらに、EEクリームというものもあります。

EEクリームとはEver Effect(より効果的)の略で、

BB、CC、DDクリームの良い部分だけを合わせ持ったクリームです。

まだ、売っている種類は少ないですが、今後増えてくると思います。

おすすめのEEクリーム

白いクリームが自分の肌色に変化するので、肌質を問わず高いカバー力があります。SPF50+・PA+++の高いUVカット効果。ナイアシンやヒアルロン酸も配合しており、カバーと美肌を同時に実現。

お気に入りのBBクリーム・CCクリームでメイクを楽しもう!

まとめ
  • BBクリーム、CCクリームは簡単にナチュラルメイクができる
  • カバー力を重視するならBBクリーム
  • 色補正・よりナチュラルさを求めるならCCクリーム
  • もっとしっかりカバーしたい人はファンデーション
  • さらにDDクリームやEEクリームもある

自分のなりたいメイクに合わせて、選んでみてくださいね。

(この記事は2024年11月24日に更新しました。)

参考資料:ファンデーション – Wikipedia

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