(この記事は2024年11月19日に更新しました。)
- 好きな異性に全然振り向いてもらえない
- か弱さを上手にアピールしたい
- 心理学を使った誰でも簡単に相手を落とす恋愛テクニックが知りたい
と悩んだことはありませんか?
そのような悩みはこの記事で「全て」解決していきます。
自立しすぎるとモテない
人は自立しすぎている異性にあまり興味が沸かないということがいろいろな研究でわかっています。
それは相手が自分の必要性を感じられなくなってしまい、自尊心も奪ってしまうからです。
そのため、「か弱さを見せる」ことがモテるには重要な要素なのです。
しかし、間違った見せ方をすると、ただの「かまってちゃん」や「メンヘラ」に思われてしまいます。
男性の場合は「弱弱しい」「頼りない」と思われて好感度が大幅に下がります。
この記事では、心理学的にか弱さを惚れやすさに誘導する「アンダードッグ効果を使ったテクニック」についてご紹介します。
ちなみに、男女どちらにも使えるテクニックです。
今回ご紹介するテクニックを使えば、か弱い性格の人はかなり相手を心理的に惚れやすくさせることができます。
さらに、自立している人もこのテクニックを使うことで、相手を確実に惚れやすくできるので、ぜひ覚えていってくださいね。
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アンダードッグ効果とは?
アンダードッグ効果とは「人は困ったり弱っている人を見ると助けたいと同情して、好意を抱く」心理現象です。
アンダードッグ効果のテクニックを上手く使うと、相手に「守ってあげたい」と感じさせ、確実に惚れさせる確率を高めることができます。
ちなみに、アンダードッグ効果は恋愛の他にも職場の人間関係やビジネスでもかなり使えるテクニックなので、ぜひ覚えておいてください。
アンダードッグ効果にかかりやすい人の特徴
結論から言います。
アンダードッグ効果は相手の同情心に訴えかける心理テクニックなので、「他人の悲しみや痛みに敏感な人、同情しやすい人」にかなり効果的です。
職業で言えば、看護師や介護士、教員や保育士などにかかりやすい人が多いと言われています。
また、ボランティアなどの活動を行っている人もかかりやすい人が多いです。
アンダードッグ効果を使ったテクニック
それでは、アンダードッグ効果を使った心理テクニックをご紹介します。
アンダードッグ効果は同情を誘う心理誘導なのですが、「その同情が男女で大きく違う」のです。
男性は基本的に「女性を守ってあげたい」と思う人が多く、女性は「男性に守られたい」と思っている人が多いです。
女性が男性に対してそのままアンダードッグ効果を使う分には相手を意識させることができます。
しかし、男性がそのままアンダードッグ効果を使うと「女々しい」「なよなよしてる」と思われて好感度が下がってしまいます。
なので、男性と女性では使う条件や使い方が異なります。
今回は女性と男性に分けて使い方を解説していきます。
アンダードッグ効果を女性が使う場合
アンダードッグ効果のテクニックを使うのは男性よりも女性の方がはるかに簡単です。
女性のためにアンダードッグ効果はあると言っても良いぐらいです。
女性は「相手にさりげなく弱みを見せる」ことでアンダードッグ効果が働き、相手は確実に惚れやすくなります。
ただし、使う時に必ず守ってほしい5つのポイントがあります。
1.自然な流れで話す
アンダードッグ効果を使うときは「自然な流れで話す」ようにしてください。
自分から悩みをバンバンと話すのは絶対にしてはいけません。
自分から話しすぎると「かまってちゃん」や「メンヘラ」に見られてしまい、面倒くさがられるリスクがあります。
2.ポジティブに話す
「ポジティブに話す」ことはアンダードッグ効果を使うにあたってかなり重要です。
そもそも、ネガティブな人は相手からの好感度が下がってしまいます。
また、「ポジティブ+弱さ=守ってあげたい」と相手に感じさせることができ、アンダードッグ効果を最大限に働かせることができます。
これは少し応用テクニックなのですが、話す時はヘラヘラ笑いながら自虐的に話すのではなく、「笑い話にしようとして話す」のがポイントです。
そうすることで、
明るく振る舞ってるけど、本当は辛いんだな
と感じさせることができ、確実に惚れやすくさせることができます。
3.涙は使わない
「涙は使わない」ようにすることもポイントです。
鈍感な男性なら大丈夫なのですが、女性慣れしている男性は女性が泣くとそれが演技に見えてしまって一気に冷めてしまうリスクがあります。
特に号泣は絶対にしないでください。
号泣されると、どう接したら良いかわからない男性も多く、「泣くほど重い話をさせて悲しませてしまった」と相手に罪悪感を与えてしまうからです。
さらには、「付き合うと面倒くさそう」「重い女」と思わせてしまいます。
もし、本当に涙が出そうになったら、次のようにしてください。
〇泣きそうになったらグッとこらえる
〇泣かないようにしたけど、涙がこぼれる
これらは本当に辛いことを我慢しているように相手に感じさせることができ、相手に「守ってあげたい」と思わせることができます。
4.相手にリアクションを求めてはダメ
アンダードッグ効果で惚れさせようと狙いすぎて、相手にリアクションを求めてしまわないように気をつけてください。
誠実な男性ほど女性のプライベートな悩みにどう返したら良いか悩んでしまいます。
「こんな辛かったんだよ!どう思う?」とリアクションを求めると同情を誘えないどころか、ただの「かまってちゃん」に思われてしまいます。
ポイントは、「大したことじゃないよ」「気軽に聞いてね」という態度で話すことです。
このとき、あまり男性の顔を見ないように独り言のように話すのもコツです。
こうすることで、相手に助けを求めている訳ではなく、自分の努力で健気に乗り越えようとしている姿勢を見せることができます。
つまり、自然と同情を誘う事でアンダードッグ効果が働きやすくすることができるのです。
5.話したことは2人だけの秘密にする
これは1番重要なポイントです。
弱みを話したことを必ず二人だけの秘密にしてください。
絶対に誰にも言わないでね
〇〇君にだけ話すね
など言い方はなんでもOKです。
秘密にすることで、相手に「特別感」を与えることができ、あなたの事を意識するようになります。
人は他の人に話をしてはいけない秘密を抱えると、その秘密を無意識で何度も考えたり、思い出すようになります。
つまり、あなたがいない時にもあなたの事を考えるようになるのです。
何度もあなたのことを考えると「認知的不協和の解消」という心理現象が働きます。
認知的不協和の解消とは、「自分が考えていることと実際にした行動に矛盾が起きるとそれを解消しようと自分の考えや行動を変えてしまう現象」です。
つまり、「秘密を知ったからあなたのことを考えてしまっているという事実」が「あなたのことをこんなに考えているのはあなたのことが好きだから」と脳内で勝手に解釈するのです。
アンダードッグ効果を使ったテクニックで、「秘密にすること」はかなり大切なので、覚えておいてください。
アンダードッグ効果を男性が使う場合
次に、男性がアンダードッグ効果を使うテクニックについてご紹介します。
最初に言っておくと、男性がアンダードッグ効果を使いこなすのはかなりスキルが必要で、難易度が高いです。
それは、基本的に「男性は自信を持って、堂々としている方がモテる」からです。
つまり、普通の女性にアンダードッグ効果を使うと「頼りない」と思われるリスクがあるのです。
じゃあ、男性が使えるアンダードッグ効果のテクニックはないの?
と思いますよね?
実はあります。
しかし、相手がある条件の時だけ使えます。
男性がアンダードッグ効果のテクニックを使う条件
結論から言います。
この2つの場合は、アンダードッグ効果のテクニックを使うことができます。
この時のポイントはあなたのことを「可愛い」と思わせることです。
例えば、いつもは男らしい性格なのに、「虫が苦手」「ジェットコースターが苦手」などと相手に弱さを見せるとアンダードッグ効果を働かせて相手を惚れやすくすることができます。
この時に、相手に「可愛い」とギャップを感じさせることができれば、さらに惚れさせる確率が高まります。
ただし、基本的に女性はたくましい男性を好むので、あからさまに弱さを見せることはしないでください。
普段はしっかりして頼れる部分を見せながら、「本当はね・・・」「誰にも言わないでね」とこっそり弱さを見せるようにしてください。
こっそりと二人だけの秘密を共有することは女性と同じで「特別感」を共有することができるので、確実に惚れる確率を高めることができます。
まとめ
アンダードッグ効果は異性を惚れさせるにはかなり効果的な心理現象です。
ただし、やりすぎると効果はないので、あくまで自然なタイミングで使うようにしてください。
特に男性が使う際は気をつけてくださいね。
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