タイタニック沈没事故は計画通りだった?疑惑と謎について徹底紹介

(この記事は2024年4月26日に更新しました。)

  • タイタニックって事故じゃないの?
  • 沈没させて得する人がいるの?
  • タイタニックの真実が知りたい

と悩んだことはありませんか?

そのような悩みは、この記事で「全て」解決していきます。

この記事では、タイタニック沈没事故が計画的に沈没させられた可能性について紹介します。

○沈没が計画だと思われる疑惑
○タイタニックの不可解な点
○タイタニックで本当にあったこと

などがわかるので、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

タイタニックの4つの謎

タイタニック沈没事故には4つの謎があります。

出航直前に人事異動

タイタニック号の出航直前になぜか人事異動が行われました。

見張りのクルーであったブレア二等航海士は下船させられており、新しく見張りを任されたクルーは双眼鏡の場所がわからず、肉眼で見るしかありませんでした。

実際に双眼鏡がなくて氷山の発見が遅れています。

ぬこさん

どうして、ベテランの見張りを外したのか謎にゃ

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沈没当日、救命ボートの訓練を中止

スミス船長は、沈没当日に行われるはずだった救命ボートの訓練をなぜか中止しました。

訓練をなぜ中止したのかは、スミス船長が事故で亡くなってしまったのでわかっていません。

しかし、訓練していれば乗客をスムーズに誘導でき、助かる命は増えた可能性が高いです。

ぬこさん

クルーは救命ボートの訓練を一度も受けてなく、事故時に定員まで乗せずに多くの命が失われたにゃ

氷山警告を何度も無視

タイタニック号に氷山が接近している知らせは、何度も送られてきました。

スミス船長やクルーは、この警告に返事を出さず、タイタニック号のオーナーのブルース・イズメイに指示を仰ぎました。

イズメイは、

大西洋には氷山はよくある

の一言で処理し、船長とクルーはそのまま航海を続けました。

これらの警告やイズメイの指示は、スミス船長と一部のクルーにだけ共有されていました。

クルーの中には、氷山が接近していることを知らない人も多くいたのです。

ぬこさん

まるで氷山に当たろうとしてるみたいにゃ

明らかに足りない救命ボート

タイタニック号には救命ボートを68隻載せるはずでしたが、実際に載せたのは20隻だけでした。

これは理由がはっきりとわかっています。

見た目が乱雑に見えるからです。

超豪華客船のタイタニック号は、見た目を優先するあまり、救命ボートを減らしてしまったのです。

ぬこさん

事故なんて起きないだろうという慢心が悲劇を起こしたにゃ

タイタニックの2つの疑惑

タイタニックには2つの疑惑があります。

オーナーと関係者が全員キャンセル

タイタニック号のオーナーは「J・P・モルガン」という人物でした。

そのモルガンはタイタニック号に乗船する予定だったのですが、直前になって

モルガン本人と関係者全員がキャンセルしているのです。

さらにモルガンが保有する美術品などの積み込みもキャンセルしています。

モルガンはタイタニック号に乗らなかった理由を病気だと語っていました。

しかし、この時にエジプト旅行に行っていたことが判明しています。

これらのことから、モルガンは

タイタニック号が沈没することを知っていたのでは?

と考えることができます。

ぬこさん

沈没すると知っているなら美術品も載せないにゃ

タイタニック号はすり替えられていた

タイタニック号には「オリンピック号」という非常に似た船がありました。

しかし、オリンピック号は何度も航海中に事故を起こしていました。

保険金が受けられない船だったのです。

しかも、タイタニック号が航海直前にドッグで整備をしていた時、オリンピック号も同じドッグにありました。

この時に2つの船はすり替えられていた可能性があります。

つまり、オリンピック号をタイタニック号として航海させることによって保険金がかかる状態にしたのでは?

と考察できます。

ぬこさん

実際、タイタニック号はお披露目した時と出航時の窓の数が違うにゃ

タイタニック号は保険金目当てでわざと沈没させた説

これらのことから、1つの説が浮かび上がります。

それは、タイタニック号は保険金目当てでわざと沈没させた説です。

あくまで都市伝説なので、真実かどうかは解明されていません。

会社を立て直すには資金が必要だった

モルガンはホワイト・スター・ライン社という会社を経営していましたが、当時の経営は上手くいってなかったと言われています。

会社を立て直すには多額の資金が必要でした。

さらに、事故ばかり起こすオリンピック号を早く処分したいと考えていました。

これらのことから、モルガンは次のように考えていた可能性があります。

  • 何度も事故を起こして傷ついたオリンピック号は、この先何回航海できるかわからない
  • オリンピック号を処分するにはかなりのお金がかかってしまうが、保険金はおりない
  • 上手くオリンピック号を処分する方法はないだろうか

お金が手に入り、オリンピック号も処分できる方法とは、

タイタニック号とすり替えて沈没させることだったのです。

おりた保険金は150億円

○オリンピック号の処分
○保険金を入手

タイタニック号の沈没事故によって2つとも達成されました。

実際にタイタニック号沈没でおりた保険金は150億円というとんでもない金額でした。

ぬこさん

これが全部計算だったと考えたらなんだか怖いにゃ

モルガンの誤算

モルガンの誤算は、犠牲者の数です。

いくら保険金のためとはいえ、犠牲者がここまで出るのは想定外だったはずです。

ほとんどの乗客は助かり、タイタニック号だけが沈没する

とモルガンは考えていたでしょう。

しかし、実際には

○ボートが足りなかった
○ボートに定員まで乗せなかった
○救助に向かった船が1隻だけだった

などの理由で、多くの犠牲者が出てしまいました。

乗客2223人のうち1513人が亡くなってしまう大事故になってしまったのです。

信じるか信じないかはあなた次第です。

タイタニックの真実

今までは都市伝説を紹介しましたが、ここからはタイタニックの真実について紹介します。

煙突の1つは偽物

タイタニック号には煙突が4本ありましたが、実際に使っているのは3本だけでした。

1本は使うことができない飾りだったのです。

タイタニック号を豪華に見せるための飾りだったと言われています。

ぬこさん

飾りの煙突は排気ダクトとして使われていたにゃ

演奏家は352曲暗記させられた

タイタニック号に乗っていた8人の演奏家たちは、1等客室の乗客からリクエストされていた楽曲を事前に暗記させられました。

その曲数は352曲もあったと言われています。

楽譜を見て演奏することは許されませんでした。

ぬこさん

豪華客船だけあって演奏家もすごい人たちが雇われていたにゃ

タイタニックが沈んでいる時も演奏し続けた

映画のタイタニックでは演奏家たちは沈没している時も演奏を続けていましたが、これは実話です。

乗客を落ち着かせるために、演奏家たちは誰一人として逃げず、船が沈むまで演奏を続けました。

そして、最終的には全員亡くなってしまいました。

ぬこさん

これぞプロの演奏家にゃ

一番金持ちの乗客は20億ドル以上の資産家

タイタニック号に乗っていた一番の金持ちはジョン・ジェイコブ・アスター4世という人でした。

アスター4世は、アメリカの財閥アスター家の一族であり、実業家でした。

アスターの資産は9000万ドルと言われており、現在の価値で20億ドル(2200億円)以上です。

一等客室にいたにも関わらず、アスターはタイタニックの事故で命を落としてしまいます。

ぬこさん

アスターは身重だった妻を先にボートに乗せて助けたにゃ

最年少の生存者は生後2ヶ月

タイタニック号に乗っていた最年少の生存者は、生後2ヶ月のミルヴィナ・ディーンさんでした。

ミルヴィナさんは2009年に97歳で亡くなりました。

ミルヴィナさんは生存者が一番低い3等客室でしたが、赤ちゃんだったため優先的に救命ボートに乗ることができました。

一緒に兄のバートラム(当時1歳)、母のエヴァも生還できましたが、父のフランクは救命ボートに乗れず亡くなりました。

ぬこさん

ミルヴィナさんはタイタニック号の最後の生存者だったにゃ

事故の1ヶ月後に映画化

タイタニック沈没事故の1ヶ月後に「Saved From The Titanic」という映画が公開されています。

しかも、実際のタイタニック号の生存者の女優ドロシー・ギブソンが脚本と主演を務めています。

この映画のフィルムは現在行方不明となってます。

ぬこさん

それにしても事故から1ヶ月で公開してるのはすごいにゃ

タイタニック号が見つかったのは1985年

タイタニック号は沈没してすぐに捜査が行われましたが、沈んだ船体が発見されたのは1985年です。

海の上に浮かんでいる遺体の回収はすぐにできましたが、沈没してしまったタイタニック号を見つけることは簡単にはできなかったのです。

遺体の付近の海底を調べればすぐ見つかったのでは?

と思うかもしれませんが、タイタニック号が沈んでいたのは海底3800mであり、当時の機械で探すことは困難でした。

ぬこさん

今でもタイタニック号は引き上げられてないにゃ

タイタニック沈没事故の真実は海の底

まとめ
  • タイタニック沈没事故には不可解な点がいくつもある
  • 沈没事故で150億円の保険金がおりた
  • 真実は海の底
目次