(この記事は2024年10月8日に更新しました。)
- ダーツを始める時に必要な物を全て知りたい
- 失敗したくないから選ぶポイントを知りたい
- 持っていた方が便利なグッズてある?
と悩んだことはありませんか?
そのような悩みはこの記事で「全て」解決していきます。
ダーツ歴15年以上のダーツオタクのわたしが、「ダーツを始める時に必要な物」をまとめてご紹介します。
これからダーツを始めてみたい人のために、
に分けてご紹介します。
さらにわかりやすいように、優先度の高い順に並べてあります。
ぜひ参考にしてみてください。
\損しないでダーツを買いたい方はこちら!/
ダーツを始める時に絶対に必要な物
最初にダーツをプレイする時に絶対に揃えておきたい必要な物を7つご紹介します。
○マイダーツ(タングステン)
○チップ
○シャフト
○フライト
○ダーツカード
○ダーツ用の靴
○アルコール除菌シート
ダーツをする時に最低限この7つは持っておいた方が良いです。
それでは順に説明していきます。
マイダーツ(タングステン)
マイダーツがないとダーツは始まりません。
投げる場所によってはハウスダーツといって軽い真鍮(ブラス)でできたダーツを貸してくれる場所もありますが、軽すぎて軌道が不安定なため上達するには向いていません。
ハウスダーツはあくまでも、ダーツを持っていない人への貸し出しダーツにゃ
ダーツをプレイしている人はほぼ100%マイダーツを持っているので、ダーツを上手くなりたい人はマイダーツを用意しましょう。
安い物に真鍮やステンレスなどのダーツがありますが、これらは軽すぎて上達するにはおすすめしません。
一方、タングステンだと丈夫で重さがあり、投げる時に力を伝えやすいので、安定して真っすぐ飛ばしやすいです。
なので、マイダーツを選ぶ時はタングステンかどうかを確認するようにしてみてください。
もちろん、プロ選手や上手いプレイヤーはタングステンのダーツを使っています。
どのダーツを選んだら良いか悩んだら初心者から上級者まで使っている人が多いMaverickがおすすめです。
チップ
チップとは「ダーツの先端の尖った部分」です。
チップがないとダーツが的に刺さらないのでプレイできません。
マイダーツを買うとチップはいくつか付いてますが、チップは頻繁に折れます。
1日1つ以上は折れると言っても良いレベルで折れます。
なので、チップの替えは必ず必要です。
チップは値段も安く30本セットなどで売っているので、ぜひ持っておいてください。
おすすめは折れにくくネジが緩みにくいPremium Lip Pointです。
シャフト
シャフトとは「ダーツの後ろの部分」です。
マイダーツを買うと付いていますが、床に落ちた時やボードにはじかれた時に、たまに折れてしまいます。
シャフトが折れたらダーツができないので、替えのシャフトを常に持っておいた方が良いです。
おすすめは、耐久度が高く折れにくいカーボンシャフトです。
フライト
フライトとは「ダーツの羽の部分」で、ダーツをプレイするには必須のパーツです。
マイダーツを買うと付いていますが、替えが必要です。
使っていくうちに消耗していき、傷が付いたり破れたりするからです。
傷が付くと空気抵抗がおかしくなり、真っすぐ飛ばなくなる原因になります。
なので、フライトは1セットは必ず予備を持っておくと良いでしょう。
おすすめは成型されているL-Flight(エルフライト)です。
ダーツカード
ダーツカードとは「ダーツの機械にかざすと自分のデータを読み込んでくれるカード」です。
自分の成長を記録してくれたり、オンライン対戦をする時にも使うので持っておいた方が良いです。
また、BULL(真ん中)に入った時の効果音や、ハットトリック(3本BULLに入る)時のムービーをアレンジしたりもできちゃいます♪
いろいろなデザインがあるのでお気に入りの1枚を探してみてください。
ダーツバーなどダーツができる所で売っているにゃ
ダーツ用の靴
ダーツに専用の靴はありません。
しかし、ダーツをする時に毎回同じ状態でプレイできるように「ダーツ用の靴」があった方が良いです。
ダーツは小さな的を狙うスポーツなので、少しの重心の変化や靴の高さの変化でスコアに影響してしまうのです。
コンバースみたいなスニーカーがおすすめです。
アルコール除菌シート
ダーツの持つ部分は金属なので、手の油が残ったまま片づけるとカビます。
カビてしまうと上手く指から離れなかったり、力が伝わりにくくなってしまいプレイに悪影響が出ます。
なにより、カビている物を持ちたくないですよね?
さらに、カビてしまうと水洗いや拭いただけでは落ちにくく、バレル洗浄液や超音波洗浄器を使う必要があるので、なるべくカビさせないように予防するのが良いです。
なので、プレイを終える時は毎回アルコール除菌シートでバレル(金属部分)を拭いてから、片づけるようにするのがおすすめです。
ダーツを始める時に持っていた方が良い物
次に、ダーツをプレイする時に持っていた方が良い物を6つご紹介します。
この6アイテムは持っておいた方が良いです。
持っていなくてもダーツはプレイできますが、どれもあると便利なグッズばかりです。
ガチ勢はほとんど持っている物ばかりなので、もし揃えられるならこちらもチェックしてみてください。
それでは順に説明していきます。
ダーツケース
ダーツケースはダーツをしまうケースです。
ダーツをそのままカバンやバッグに入れて持ち運ぶのは絶対にNGです。
ダーツ同士がぶつかって傷がついたり、汚れなどがついてしまうからです。
マイダーツを買った時に箱のようなケースに入ってますが、ダーツバーやゲームセンターなど外でプレイする時に、買った時の箱で持って行くのはなかなか恥ずかしいので、ダーツケースは持っておいた方が良いです。
選ぶポイントは、
○耐久性が高い
○コンパクト
○デザインが良い
○ダーツの他にカードなどが収納できるか
などを満たした物が良いです。
わたしのおすすめはしっかり収納できて丈夫なCAMEO×L-styleのKRYSTAL COLORS Orangeです。
チップケース
チップは頻繁に折れるので、チップケースに予備のチップをしまって持っておくのが良いです。
ダーツあるあるなのですが、チップを買った時の袋のまま持ち運ぶとカバンの中でチップが散乱してエライことになるので、ぜひチップケースは持っておいてください。
選ぶポイントはすぐにチップが取り出せるケースが良いです。
すぐに取り出せると誰かとプレイしている時に相手を待たせないで済みます。
特にオンライン対戦の途中でチップが折れた時は、投げる制限時間があるので素早く次のチップに取り替える必要があります。
おすすめは取り出しに時間のかからないプテラファクトリーのTube2 Fです。
フライトケース
フライトケースはフライトをしまうケースです。
成型フライトの場合は専用のケースが必要です。
わたしは、フライトをぺちゃんこに折りたたむことに抵抗があるので、折り畳みのフライトでもフライトケースにしまっています。
予備のフライトの持ち運び用にもなるので1セットは持っておくのが良いです。
シャフトリムーバー
シャフトリムーバーとは「折れたシャフトを取り外す時に使う道具」です。
ダーツをプレイしているとシャフトがポキッと折れることがあります。
折れたシャフトを外す時にシャフトリムーバーがあれば簡単に取り外すことができます。
ダーツバーなどにはシャフトリムーバーを貸してくれる場所もありますが、中には置いていない場所もあります。
ダーツ練習中にダーツが出来なくなるほど悲しいことはないので、持っておくのが良いです。
ちなみに、画鋲など先の尖ったもので代用はできますが、ダーツバーに毎回画鋲を持って行くのも変なので、やっぱりシャフトリムーバーは準備しておくのがおすすめです。
バレル洗浄液
たくさん練習していると、バレルに手垢やカビが付いていきます。
バレルが汚れたまま投げると感覚が狂い、本来の実力が出せなくなってしまいます。
なので、定期的にバレル洗浄液で汚れを落とし、バレルのメンテナンスをするのが良いです。
おすすめは1分つけるだけでOKのスーパーディップです。
グリップアイテム
ダーツは指先の繊細なコンディションが重要なスポーツです。
グリップアイテムを使うことで投げる時に滑りにくくなり、指先からダーツが上手く離れて飛ばしやすくなります。
は持っておいた方が良いです。
おすすめは、程よいグリップ感のディークラフトのダーツグリップです。
ダーツを始める時は優先度の高いアイテムから揃えよう
これからダーツを始める人は優先度が高いアイテムから揃えてみてください。
すでにダーツをやっている人でもまだ持っていないアイテムがあったら、使ってみるのもおすすめです。
アイテムを揃えて、ダーツライフを楽しんじゃいましょう(^_-)-☆