【2024年12月】ヘアバームとは?使い方・選び方・おすすめ人気ランキングTOP5

ヘアバームを15年以上愛用している私が、おすすめランキングを紹介します。

  • ヘアバームって何?
  • ワックスより良いの?
  • 整髪料を使うと頭皮のダメージが気になる・・・
  • 失敗したくないから、おすすめの商品が知りたい!

と悩んだことはありませんか?

そのような悩みはこの記事で「全て」解決していきます。

今回は「ヘアバームの使い方と選び方、おすすめランキング」をご紹介します。

皆さんはヘアバームというアイテムをご存知でしょうか?

ヘアバームは整髪料の1種なのですが、ワックスやジェルなど他の整髪料には無いメリットがたくさんあります。

わたしも以前はワックスを使っていましたが、ヘアバームの魅力を知ってからはヘアバームオンリーでセットしています。

特に、整髪料のベタベタ感や頭皮へのダメージが気になる人にはぜひ使ってほしいので、この記事を参考にしてみてくださいね。

もちろん、レディースとメンズどちらにもおすすめです♪

目次

ヘアバームとは天然成分のスタイリング剤

ヘアバームとはオーガニックオイルなどで作られた、水分をほとんど含まないスタイリング剤です。

スタイリング剤なのですが、オーガニックオイルで作られているので、寝る前に洗い流さなくても大丈夫です。

実際に私も洗わずに寝ることがありますが、何も問題ありません。

ぬこさん

髪を洗わなくて良いのは嬉しいにゃ

ヘアバームはこんな人におすすめ

ヘアバームはかなりメリットが多く、次のような人には本当におすすめです。

○簡単にスタイリングしたい
○セットの後に手を洗いたくない
○自然なヘアスタイルにしたい
○ハゲないか心配
○寝る前に髪を洗いたくない
○おでこに染みてニキビになりたくない

ぬこさん

ぬこは明日からヘアバーム使うにゃ

ヘアバームのメリット

ヘアバームのメリットは髪全体をナチュラルに整髪できることです。

適度なホールド力もあるので、動きのある髪型にできます。

また、髪のパサつきや乾燥が気になる人にもおすすめです。

さらに、天然の植物オイル成分で作られているので、汗がおでこに染みてくる嫌な感じがしません。

私の場合、これが一番嬉しいメリットでした

ワックスだと汗をかくとじわじわとおでこに染みてきて、よくニキビが出来たり、ワックスの油分でおでこがテカったりして悩んでいました。

ヘアバームは天然成分で皮膚にも優しいので、おでこに染みても変なテカリ方はしなく、ニキビもできなくなりました。

また、天然成分なので頭皮へ負担をかけないのでハゲにくいです。

髪が薄くなるのが心配な人はヘアバーム一択です!

トリートメント効果もある

ヘアバームは天然の植物オイル由来で作られているので、髪へうるおいを与えて保湿する効果があり、トリートメント効果もあります。

なので、ブリーチやヘアカラーで傷んだ髪に相性抜群のスタイリング剤です。

ぬこさん

スタイリングしながらトリートメントもできるなんて最高にゃ

ヘアバームのデメリット

これだけ優秀なヘアバームですが、デメリットもあります。

ヘアバームのデメリットは次の3つです。

1.整髪力がそこまで高くない
2.ツヤが出る
3.値段が少し高い

【1.整髪力がそこまで高くない】

天然成分で作られている商品がほとんどなので、整髪力がそこまで高くありません。

なので、髪を立たせたい人や固めたい人はヘアバームの後にスプレーをするのがおすすめです。

【2.ツヤが出る】

ヘアバームはツヤが出やすいのも特徴です。
これはメリットでもあるのですが、マットな質感を求めてる人はワックスの方が良いかもしれません。

【3.値段が少し高い】

ワックスやジェルと比べると値段が少し高いのもデメリットです。

しかし、1回で使う量はかなり少ないので、そこまで減りは早くありません。

小さめのヘアバームを毎日使っても1個使い切るまでに3〜6ヶ月くらいはかかります。

髪を洗い流さなくて良かったり、頭皮に優しくハゲにくいメリットを考えると、コスパは良いと思います。

ヘアバームが向いている髪型

ヘアバームが向いているヘアスタイルは次の通りです。

○パーマ
○女性のショート・ミディアム
○メンズのベリーショート以外

逆に、整髪力がすごく高い訳ではないので、メンズのベリーショートや立たせる髪型には厳しいです。

私の経験上、ストレートヘアーに使う場合は、全体に使うとボリュームが出てしまうので、毛先だけに使うのがおすすめです。

ヘアバームとワックスどっちが良いの?

ヘアバームとワックスどっちを使えば良いかを簡単にまとめると次の通りです。

ヘアバームがおすすめ

○自然な動きのあるセットをしたい
○簡単にセットしたい
○ハゲないか心配
○おでこに染みて肌荒れしたくない
○寝る前に髪を洗いたくない
○セットしながら保湿したい

ワックスがおすすめ

○マットな質感が欲しい
○高い整髪力が欲しい
○値段をかけたくない

ぬこさん

ぬこは帰ったらそのまますぐ寝たいからヘアバームにするにゃ

ヘアバームの使い方

ヘアバームを使う時はどのヘアスタイルでも次の4ステップです。

1.髪を濡らしてから軽く乾かす
2.適量取って、手のひらで温める
3.毛先から揉みこむように付ける
4.徐々に髪全体に付ける

ポイントは、「手のひらでしっかり溶かす」ことです。

ヘアバームは取り出した時は固まっている場合があります。

溶けないまま使うとムラができたり、塊のまま髪に付いてしまうからです。

特に冬は固まっていることが多いので、よく溶かすようにしてください。

また、「毛先から付ける」こともポイントです。

根本から付けると、全体がベタっとした印象になってしまうからです。

毛先から揉みこむように付けていくとナチュラルでふんわりと動きのあるスタイルに仕上がります。

ぬこさん

急いでても、しっかり溶かして使うようにするにゃ

ヘアバームの選び方

ヘアバームを選ぶ時のポイントは次の3つです。

1.成分
2.整髪力
3.香り

「1.成分」で選ぶ場合、保湿をしっかりしたい人は「シアバター」「ホホバオイル」などが含まれている商品がおすすめです。

おでこに染みてきて、ニキビにならないか不安な人は合成着色料などが使われていない完全オーガニックの商品を選んでみてください。

「2.整髪力」で選ぶ場合、ショートヘアには硬めのテクスチャーが出る「ミツロウ」が含まれた商品がおすすめです。

女性のミディアムやロング、パーマなど、柔らかめのテクスチャーが良い場合は「シアバター」「ホホバオイル」などが含まれている商品が良いです。

「3.香り」で選ぶ場合、合成香料を使用していない商品が良いです。

おすすめは「柑橘系」の香りです

柑橘系はその人のイメージに左右されず、女性が使っても、男性が使っても万人ウケが良い匂いだからです。

香りが苦手な人は無香料タイプがおすすめです。

ぬこさん

ぬこは完全オーガニックにするにゃ

ハンドクリームやリップにも使える

ヘアバームは天然成分でできているので、ハンドクリームやリップ、ネイルケアにも使えるものがほとんどです。

私も長年使っていますが、髪のセットをした後に手を洗う必要が無く、そのまま腕や体になじませることで保湿ケアができます。

ぬこさん

手を洗わなくて良いのは楽だにゃ〜♪

ヘアバームのおすすめ人気ランキングTOP5

ここからは、おすすめの人気商品をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね♪

【第5位】エヌドット ナプラ N.ナチュラルバーム

天然由来成分のみで作られたシアバターベースのバーム。うるおいを保ちながらナチュラルなセットで軽やかな動きを表現します。マンダリンオレンジ&ベルガモットの香り。

【第4位】LebeL(レベル) モイ バーム ウォークインフォレスト

ヘア・ボディ・ハンドと使えるマルチバーム。天然由来成分100%。マルラオイル、バオバブオイル、アボガドオイルの3種類の保湿オイル配合でなめらかな質感で髪にうるおいを与えます。アロマティックウッディの香り。

【第3位】アリミノ(ARIMINO) スタイルクラブ ライトバーム

ベタつかずサラッとなじんでラフな仕上がりからタイトな仕上がりまで自由自在に表現します。フレッシュゼラニウムの香り。

【第2位】JILL STUART スタイリング ヘアバーム ホワイトフローラル

ほどよいホールド力で固まりすぎない、ナチュラルな動きを表現します。アルガンオイルとアーモンドオイルがパサつく髪にもうるおいを与えてくれます。UVカット成分配合で、紫外線をガードできるのも魅力的♪

【第1位】ミルボン(MILBON) ジェミールフラン メルティバターバーム 40g

トリートメントとヘアアレンジ両方の役割があるので、夜のうちに塗ることで、忙しい朝の準備時間を短縮できます。夜使っても良し、朝起きてから使うのも良しの完璧なヘアバームです♪

ヘアバームは優秀なスタイリング剤

まとめ
  • ヘアバームは天然成分で作られたスタイリング剤
  • 天然成分なので、肌に優しくメリットがたくさん
  • 自然で動きのあるセットができる
  • 髪を固めたい場合はスプレーを合わせて使おう!

ヘアバームは整髪料の面倒くささとベタベタ感がなく、肌や髪に優しい本当に優秀なスタイリング剤です。

ぜひ、自分に合ったアイテムを見つけてみてくださいね。

(この記事は2024年11月21日に更新しました。)

参考資料:整髪料 – Wikipedia

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