(この記事は2024年11月22日に更新しました。)
- 既読スルーや未読スルーされて変な空気になりたくない・・・
- 好きな子を誘ってみたいけど、断られたくない・・・
- LINEで使える恋愛心理テクニックが知りたい!
と悩んだことはありませんか?
そのような悩みはこの記事で「全て」解決していきます。
今回は「デートに誘える確率が劇的に上がるテクニック」をご紹介します。
「ダブルバインド」などの心理誘導テクニックを使って誘える確率を上げるのはもちろん重要なのですが、今回はその前段階の話です。
ダブルバインドについてはこちらにまとめてますので、見てみてください。
そもそもYESにしろNOにしろ、まず返信がもらえないと何も始まりません。
つまり、誘い方というのはとても重要です。
来週の土曜ヒマ?
いつ空いてる?
と聞いていませんか?
実はこれはダメな誘い方なんです。
そういう誘い方をしていた人は、ぜひこれから紹介する誘い方を覚えていってくださいね。
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ダメな誘い方
皆さんはどういう誘い方がダメだと思いますか?
「目的が明確でない」誘い方はダメなんです。
明確でない誘い方をすると、
なんでそんなこと聞くの?
何がしたいの?
と相手から思われてしまいます。
例えば、あなたが同じクラスの異性に「クリスマス予定ある?」と聞かれたらどう思いますか?
デートのお誘い?
それとも一緒にパーティー?
まさか買い物に付き合ってとかじゃないよね?
といろいろ選択肢が浮かびますよね。
相手はそれぞれのパターンについて考えてしまったり、どの可能性が高そうかなどいろいろ推理してしまいます。
いろいろ考えた後に返事をすると思います。
つまり、いろいろ考えてしまうのですぐには返事をしない可能性が上がるということです。
そして最終的に考えるのが嫌になって、「返信しなかったり」「とりあえずNO」と返したりします。
未読スルーや既読スルーされる時は、だいたい自分の聞き方が悪いのが原因です。
人は判断を避けようとする
人の脳は心理的にとにかく判断することを避けようとします。
しかも、今回の場合は判断する前に「そもそも何が目的なの?」と相手は考えてしまいます。
そして、「面倒くさい!」「とりあえず返すのやめよう!」となってしまいます。
なぜ人は判断を避けようとするのかというと、
人は1日に1万回判断しているといわれています。
「服は何着て行こうかな?」とか「ゲームはいつやろうかな?」などと起きている時は常に判断しまくっています。
人には「ウィルパワー」というものがあり、1日に使える量は決まっています。
判断や考えたりする度に、このウィルパワーは消費されていきます。
そして、ウィルパワーが少なくなると判断が悪くなったり頭痛がしたりするので、本能的に判断や考えることはなるべく避けようとします。
なので、今回みたいに目的もわからず選択肢を与えると「何が目的なんだろう?」と相手に考えさせてウィルパワーが減り、さらに判断もさせるからもっとエネルギーを使ってストレスを感じさせてしまいます。
そして、返信しなくなります。
例えば、ラーメン屋に行って1000種類のメニューがあるのと2種類しかメニューがないのでは、選ぶ時のストレスは全然変わってきます。
誘うときは無駄に判断する回数を増やさないように目的を明確にするようにしてみてください。
クローズドクエスチョンを使う
それでは、どういう風に聞けば良いのか?
具体例を解説します。
今度、一緒に○○にランチ行かない?来週の日曜日とかどう?
というように「YES」か「NO」で返せるように聞いてあげるようにします。
この「YES」か「NO」でしか返せない質問のことを「クローズドクエスチョン」と言います。
こう聞いてあげると、相手は「行くか行かないか」を決めるだけでいいので、ストレスは限りなく少なくなり、返事を貰える確率は劇的に上がります。
「YES」と言ってもらえるかは相手次第ですが、少なくともこの方法を使えばほぼ確実に返事は返ってきます。
仮に「NO」だったとしても、次はどうするかと次の作戦を立てることができます。
しかし、返信が無いとそれすらできないどころか、変な空気になってその後が気まずくなったりして取返しがつかないことにもなりかねません。
ちなみに、もし相手が「NO」と断ってきても安心してください。
これは「ドアインザフェイス」というテクニックで、相手は一度断って「罪悪感」を感じているので、2回目の誘いはYESと言いやすくなります。
ドアインザフェイスについてはこちらにまとめてますので、見てみてください。
まとめ
- YESを貰うことも大切だが、それ以前に返事を貰うことが最も重要
- 明確でない質問は返信されないリスクがある
- 相手からの返信率を高めるにはクローズドクエスチョンを使う
- 断られたらドアインザフェイスを使う
クローズドクエスチョンは、全てのテクニックの土台になる大切なテクニックなので、明日からぜひ使ってみてくださいね。
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