(この記事は2025年3月18日に更新しました。)
ディズニーシーには、お得で便利なサービス施設が存在します。
銀行ATMや喫煙所、救護室がパーク内に存在することを皆さんはご存知でしょうか?
その中には、意外と知られていない施設や、いざというときに助けてもらえる施設もあります。
上手に活用すれば、さらに快適に1日を過ごせるかもしれません。
この記事では「ディズニーシーにある意外と知られていない、お得で便利な12のサービス施設」についてご紹介していきます。
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中央救護室


突然具合が悪くなったり、ケガをしてしまったときは、救護室に行ってみてください。
救護室には看護師が常駐しています。
体調が優れないときのために、横になれるベッドも用意されています。
ただし、医師がいるわけではないので、診察や治療はできません。
救護室では以下のサービスが受けられます。
○応急処置・ベッドで休養
○薬の処方(有料)
○病院への案内
○重症の場合、病院へ搬送
もちろん、救護室で少し休んで回復してから遊びに戻ることができます。
体調が悪いのに救護室の場所がわからず迷っていたら、さらに体調が悪化するかもしれません。
救護室の場所がわからない場合は、すぐに近くのキャストに声をかけてみてくださいね。
ゲストリレーション


ディズニーランドとディズニーシーは合わせると東京ドーム21個分の広さがあります。
そんな広い場所で落とし物をしてしまったら、「もう見つけられないかも・・・。」と不安になりますよね。
落とし物をしたことにすぐに気が付いて見つけられればいいのですが、しばらく時間が経ってしまったり、どこに落としたかわからないときは、ゲストリレーションに行ってみてください。
落としたことを家に帰って数日してから気が付いて、電話で問い合わせたところ、戻って来たケースもあります。

数日経ってても、諦めないで一度電話で確認してみるのもいいかも



「アトラクションに乗っているとき」とか、落とした場所が明確にわかっている場合は、まず近くのキャストに聞くのがいいにゃ
ここでは紛失物の管理の他、下記のようなサービスも受けられます。
○アトラクションやショーの総合案内
○ギフトカードの販売
○ガイドツアーの受付と清算
○伝言サービス
○領収書の発行
○外貨両替
○ディスアビリティゲストの案内



いろいろなサービスが受けられるにゃ
カードバンキング




ネットの質問に「ディズニーのパーク内で銀行やATMってあるの?」と気になっている方が多いみたいです。
パーク内で食事をしたり、かわいいグッズやお土産もたくさんあるので、ついつい出費がかさんでしまいますよね。
そんなときに、お金が足りなくなったら悲しいですよね。ましてやデートの最中だったら一大事です。
三井住友銀行以外は手数料がかかる場合がありますが、ほとんどの銀行・ゆうちょなどの利用が可能です。
ATMの利用時間は午前8時〜午後9時です
※変更となる可能性もあります



ディズニーシーに行くときは、お金を少し多めに持って行くのがおすすめにゃ
喫煙所




ディズニーシーのパーク内はレストランを含み全面禁煙ですが、パーク内で喫煙できる場所があります。
パーク内に4か所ありますが、少し見つけずらいので喫煙される方は近くに寄った際に行けるように場所を知っておいた方がいいかもしれません。



ぬこはいままで喫煙所があることは知らなかったにゃ〜



少しわかりにくいところにあるから、見つけようとしないと見つからないかも
これはあまり知っている方が少ないのですが、「ディズニーシー内でタバコの購入は可能」です。
○エンポーリオ
○ガッレリーアディズニー
○タワーオブテラーメモラビリア
○エクスペディションフォトアーカイブ
○ノーチラスギフト
棚には陳列されていないので、キャストに「タバコありますか?」と聞くと取り扱っている銘柄を教えてくれます。



販売している銘柄は多くないけど、5〜10種類は売っているよ
迷子センター




「ディズニーでは迷子の放送が流れない」という都市伝説をご存知でしょうか?
じつは、これは都市伝説ではなく事実です。
デパートやショッピングモールではこどもが迷子になると館内放送が流れますよね。
しかし、ディズニーではパーク内の雰囲気を崩さないためか迷子の呼び出しを流さないのです。
もし、こどもとはぐれてしまったら迷子センターに行ってみてください。
ここでは小学生以下の迷子を保護してくれます。
迷子センターでは、最初に迷子登録をします。
迷子登録されたこどもはキャスト達が連絡を取り合ってパーク内全域を探し始めます。
その間、保護者は迷子センターでこどもを待ちます。



もし、中学生のこどもとはぐれてしまったらどうするにゃ?



中学生以上のお子様とはぐれてしまい連絡がとれない場合は、「ゲストリレーション」が対応してくれるよ
また、迷子対策に迷子シールというものを貰っておくことができます。
このシールはこどもの情報と保護者の連絡先を書いておけるので、キャストが素早くこどもを見つけることができるようになります。


迷子シールは以下の場所で貰えます。
○迷子センター
○ゲストリレーション
○ベビーカー・車イスのレンタル
○ベビーセンター
宅配センター




ついついお土産を買いすぎてしまったり、パークで遊びすぎて疲れてしまい手軽で帰りたい時ってありますよね。
そんな時は宅配センターに行ってみてください。
ここでは、ディズニーシーで買ったお土産や自分の荷物を北海道から沖縄まで全国に配送することができます。
宅配料金はサイズと届ける場所で決まっており、810円〜3160円となっています。
チョコレートなどにはクール便を使うこともできます。



ぬこはディズニーのチョコクランチが大好きにゃ
コインロッカー




ディズニーシーにはパーク内に2か所、パーク外に6か所のコインロッカーがあります。
キャリーバッグをパーク内に持ち込むことは禁止されているため、パーク外のコインロッカーに預ける必要があります。
コインロッカーのサイズは超大型(ゴルフバッグが入るくらい)〜小型(手荷物が入るくらい)まで6種類あります。



金額は小型400円〜超大型800円だよ
お金は戻ってこないタイプなので、注意してくださいね。
万が一ロッカーのカギを無くした場合は、パーク内のロッカーの場合は「ゲストリレーション」、パーク外のロッカーの場合は「東京ディズニーシー・インフォメーション」に行ってキャストに伝えてください。



コインロッカーは日をまたいで使用できないから気をつけるにゃ
フォトテラス




フォトテラスではパークに入場する前に団体で写真を撮影することができます。
ひな壇があり約50名の団体写真を撮ることが可能です。
パーク内での団体写真を撮ることはできないので、団体写真を撮影する場合はフォトテラスを活用してみてくださいね。



ちなみにフォトテラスは無料で使えるよ
ベビーセンター・ベビーケアルーム・授乳室
ベビーセンター・ベビーケアルーム・授乳室は、快適に授乳やおむつ替えができるように配慮されています。
「ディズニーシーは入口付近に1か所しかベビーセンターが無くて不便・・・。」と思ったことありませんか?
安心してください!
ベビーセンターでは授乳やおむつ替えの他に、おむつやベビーフード、粉ミルクの販売も行っています。
※注意するのは、ベビーケアルーム・授乳室ではおむつなどは販売していません。
ベビーケアルームの近くにある「キス・デ・ガール」で販売しています。



2019年8月にマーメイドラグーンに新しくベビーケアルームが設置されたにゃ
ハンドウォッシングエリア




手が汚れてしまったり、食べ物を食べる前に手を洗いたくなったりしますよね。
そんなときは、このハンドウォッシングエリアを活用してみてください。
手を洗いたくなったときに、わざわざトイレに行く必要もありません。
しかも、ハンドウォッシングエリアはただの手を洗う場所ではないのです。
お子さんも楽しんで手を洗ってくれること間違いなしです!


ベビーカー・車イスのレンタル




ディズニーシーではベビーカーや車イスのレンタルが可能です。
ベビーカーにはミッキーの絵が描いてあり、お子さんもきっと喜んで乗ってくれますよ。
これらをレンタルするにはレンタル窓口での申し込みが必要です。
料金はベビーカー1000円、車イス500円、電動カート2000円、介助用電動車イス1000円で借りることができます。
※天候が悪い時は貸出を行っていない場合もあります



事前に予約はできなくて、当日並んだ順に借りられるよ
絶対に借りられる保証はないので、借りたい方はなるべく早くレンタル受付をするのがおすすめです。
メールボックス


ディズニーのパーク内にはポストが存在します。
ここから手紙やはがきを投函すると、ディズニーランド、ディズニーシーそれぞれのかわいらしいオリジナルスタンプが押されて届けられます。





イベントや時期によってスタンプの種類は変わるよ
ディズニーシーには11か所のメールボックスが存在します。


それぞれのメールボックスはテーマランドの場所によってデザインが異なっています。
隠れミッキーを探すみたいに全てのメールボックスを探してみるのも楽しいかもしれませんね。
あとがき


いかがだったでしょうか。
「ディズニーシーにある意外と知られていない、お得で便利な12のサービス施設」についてご紹介しました。
ディズニーシーに行った時には、ぜひ便利なサービスを利用してくださいね。
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