【都市伝説】突然、体が燃える!?人体自然発火の真実

『人体自然発火』という言葉を皆さんは聞いたことがあるでしょうか?

世の中にはいきなり人が燃えた事例や突然人がいなくなり、そこには燃えたような痕跡が残っていた事例がたくさん存在します。

これらの事例は人体自然発火現象と呼ばれ、これには様々な都市伝説が存在します。

今回は、「人体自然発火」について深堀りしていきます。

目次

人はいきなり燃えることがあるのか

普通に生活している人間はまず、いきなり体が燃えるということはあり得ません。

人の体は、主に水でできており、その他は炭素18%、窒素3%、カルシウム1.5%、リン1%、その他1.5%で構成されています。何もしない状態で人が自然に燃えるということは物理的にあり得ないからです。

人体を発火させるには1000℃以上必要だといわれています。

 
もーもー
たしかに水を燃やすのは大変そうだよね・・・

人体自然発火は中世から存在していた

最近の研究で人体自然発火は、中世から存在していたことが明らかになっています。

聖書の中にも人体自然発火についてと思われる記述があるという研究者もいます。

1641年にデンマークの医師、トーマス・バルソリンは自身が書いた医学書の中に、この人体自然発火についても言及しています。

そこには、このように書かれています。

「ヴォルスティウスはイタリアの騎士だが、1470年にイタリア、ミラノにある自宅で強いワインを飲んだ後で、突然、口から炎を吐き出し始め、全身が炎に包まれた」

これが、歴史上最初の人体自然発火について記録された資料だといわれています。

実際に起きた人体自然発火の例

人体自然発火は世界中でかなりの数が報告されています。

過去300年の間に少なくとも200件以上の事例が起きています。

そして、人体自然発火の事例には似たような点がいくつか存在します。

人体自然発火の事例の中からいくつかを紹介します。

腹から青い炎が出た事例

1967年9月13日、南ロンドンのランベスの廃屋から不思議な青い炎が燃えていることに通行人が気づきました。

消防士がそこに駆け付けると、ロバート・ベイリーという浮浪者が階段の下で亡くなっているのが発見されました。しかも、彼の腹部からはまだ青い炎が燃えていて、消防士が消火剤で消したといわれてます。

不可解なことに、ベイリーの衣服は燃えていなかったのです。

調査の結果、炎はベイリーの体の中から発生したとの結論となっていますが、結局原因はわかっておらず真相は闇の中です。

父親の前で燃えだした娘の事例

1982年9月、ジャック・サフィンは体に障害のある自分の娘ジェニファーに話しかけようとして、彼女の方向を見ました。

するとジェニファーの両手と顔のあたりが炎で燃えていました。しかし、彼女は悲鳴を上げず黙って椅子に座ったままだったのです。

ジャックは義理の息子のドナルドと一緒にジェニファーの炎を消しました。

そして、医者に治療してもらったのですが、火傷がひどく、ジェニファーは8日後に亡くなりました。

警察はジェニファーは人体自然発火の犠牲者の可能性があると発表しましたが、裁判長は人体自然発火というものは存在しないと断言し、死因不明として結論づけられました。

下半身のみ残っていた事例

1988年1月8日、イギリス南部のサウサンプトンでそれは起こりました。

被害者アルフレッド・アシュトンは、下半身のみをくっきりと残して焼けており、発見されたときにはすでに死亡していました。

発見当時、室内は高温であったが、周辺に火気はありませんでした。

検死官が死因を人体自然発火現象と判定した事例

2010年12月22日、アイルランド西部のゴールウェイで、当時76歳のマイケル・フェアティは自宅の居間で焼死体となって見つかりました。これも彼の周囲には燃えたような跡は一切なく、検視官は死因を人体自然発火現象と判定しました。

 
もーもー
つまり、検死官が人体自然発火を認めてるってことだよね・・・

ベンチに座っていたらいきなり燃えた事例

2015年11月2日、ドイツのフレンスブルグの公園でそれは起こりました。

ベンチに座っていた40歳くらいの女性がいきなり燃えたのです。

通りがかりの男性が慌てて自分のジャケットで火を消しました。

そのおかげで、女性は一命をとりとめましたが全身にひどい火傷を負いました。

一部始終を目撃していた人によると、女性が燃え始めたとき、女性は悲鳴などを上げていなかったといいます。

このことから、女性が自殺を図ったのではという意見もあるそうです。

足だけが残っていた事例

1951年7月1日、アメリカのフロリダ州セントピータースバーグのマンションの一室でそれは起こりました。

被害者メアリー・リーサーの息子、リチャードが母親のマンションを訪ねると、母親はスリッパを履いたまま足だけを残して焼け死んでいました。

前日、リチャードが母親のマンションを訪れたとき、彼女は読書をしていたと証言しています。また、彼が帰ったあと母親と電話したとき彼女は睡眠薬を飲むと言っていたといいます。

 
もーもー
スリッパと足だけ残して燃えていたのは気味が悪い・・・

4回炎が発生した赤ちゃん

インドのラジェシュワリ・カーナンは自分の赤ちゃんの腹と右ひざから炎が出ているのを発見しました。

夫が急いでタオルで火を消しましたが、赤ちゃんからその後3回炎が発生しました。

炎が出るたびに夫妻は赤ちゃんを連れて大学病院に行き、どうして火が出るのか原因を聞きました。

しかし、どのケースも赤ちゃんの周囲に火元は無く、どうして赤ちゃんから4度も炎が発生したのか原因はわかりませんでした。

この他にも人体自然発火だと思われる事例はたくさん存在します。

しかし、未だにはっきりとした原因はわかっていません。

どの事例も家などは全く燃えておらず、人だけが燃えているのが不可解です。

また、足だけを残している事例が多いことが、この人体自然発火の闇を深めています・・・。

人体自然発火の原因だと思われること

人体自然発火の原因にはいくつかの仮説があります。

アルコール大量摂取説

アルコールを大量に摂取して体内のアルコールが燃料となり発火したとする説です。

しかし、アルコールを摂取しない人も人体自然発火が起きているのでこの説は疑問視されています。

 
もーもー
アルコールをたくさん飲んだだけで、自然発火するなら居酒屋で発火してる人がたくさん出そうだよね

プラズマ説

プラズマが人体に偶然移ることで発火するという説です。イギリスでの人体自然発火が多いのは、イギリスでプラズマが多く発生するからといわれています。

プラズマとは

プラズマとは気体の分子が電離して陽イオンと電子に分かれて運動している状態のことです。簡単にいうと、雷などの光などがプラズマです。

人体ロウソク化説

人体がロウソクのような状態になって発火するという説です。

何らかの病気などで急死したあとに、衣服にタバコや暖房などから火がつき、断熱性の高い室内でゆっくり人体の脂肪を燃料として燃えたのではと考えられています。

周囲が燃えず人のみ燃えるのは断熱性の高い室内が原因であって、室内の酸素が無くなるまで人が燃え、酸素が無くなって自然と鎮火したと考えられています。

また、足だけ残る事例が多いのは、人間の足は筋肉が多く脂肪が少ないので燃えにくいから残ったといわれています。

人体帯電説

人体に一定の電圧が発生し、何らかの理由で発火するという説です。

リン説

大気中で燃えるリンが発火の原因であるとする説です。

遺伝子説

人の遺伝子の中に発火しやすいものが存在し、それが突然発火するという説です。

しかし、人体帯電説・リン説・遺伝子説は考えにくいと研究者たちはいっています。

電磁波説

これはプラズマ説と似ていますが、空中の電磁波が人を発火させたとする説です。

 
もーもー
人体ロウソク化説が一番理屈としては正しく感じる・・・

あとがき

いかがだったでしょうか?

今回は、「突然、体が燃える!?人体自然発火の真実」についての都市伝説を深堀りしました。

過去に何百件も報告されている点から、人体自然発火は噂話ではなく、何らかの原因で本当に起きる現象だと考えられます。

また、人体自然発火にはいくつかの共通点があることがわかっています。

しかし、体が突然燃える原因についてはハッキリとしたことは未だにわかっておらず、真相は闇の中です。

信じるか信じないかはあなた次第です。

ではでは(^O^)

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