(この記事は2024年12月6日に更新しました。)
『スレンダーマン』という人物を皆さん聞いたことあるでしょうか?
彼は、当初はインターネット上で創作された人物でした。
今では、スレンダーマンは映画になるほど有名になっています。
スレンダーマンには様々な都市伝説があります。
フィクション上の人物であるスレンダーマンは実際にいるかのように話が広まっていきました。
そして、スレンダーマンに影響を受けてしまった事件も起きています。
この記事では、映画にもなったスレンダーマンについて深堀りしていきます。
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スレンダーマンとは?
スレンダーマンとは2009年にインターネット上で創り出された、フィクション上の人物です。
細身で異常に背が高い男で、黒いスーツを着ている場合が多いです。
スレンダーマンは、テレポートや瞬間移動を使い子供をストーカーや拉致をし、その子供たちは行方不明か死体となって発見されるといわれています。
また、スレンダーマンを目撃すると、記憶喪失・妄想・精神異常というスレンダー症という症状になってしまうといわれています。
そして、近距離でスレンダーマンを目撃した場合は、発狂して死にいたるともいわれています。
しかし、これらの話は全てフィクション上の話だといわれています。
フィクションではなく本当にいた
スレンダーマンはフィクション上の人物であると考えられていましたが、ある写真が出てから、フィクションではないと噂されるようになりました。
それが、こちらの写真です。
この写真は、フォトショップという画像加工アプリでどこまで怖い写真を作れるかというコンテストが行われたときに投稿された写真です。
子供たちの後ろにのっぺらぼうのスーツを着た、異様に身長の高い人影が見えます。
最初は、これが怖い画像のコンテストのために作られた写真だと思われていました。
しかし、投稿者がいうには後ろの人物については加工をしていないというのです。
また、この写真には説明が付け加えられていました。
「これは1983年に14人の子供が失踪した事件のときの本当の写真です。図書館の火事で偶然見つかった2枚の写真の1枚です。」
この話が真実なのか、怖さを増すための作り話なのかは未だにわかっていません。
次々と見つかる写真
この他にもスレンダーマンが写ったといわれる写真が見つかっています。
木の下に異様に身長の高い男性がいます。その両手は触手のようにも見えます。
左側の建物の下にスーツを着た異様に身長の高い人影が写っています。その顔はのっぺらぼうに見えます。
これらの写真が本当の写真であるのか、加工されたものなのかは未だにわかっていません。
スレンダーマンは世界中で有名に
スレンダーマンはたちまち、ネットやSNSで拡散されていきました。
スレンダーマンは、一つの話にしか出てこないわけではなく、短編のホラーストーリーや恐怖体験談などに登場していき、広まっていきました。
さらに、スレンダーマンはYouTube上で映像化されています。
こちらの作品は、スレンダーマンが出てくる映像の中では有名な作品の一つです。
ストーリーは全部で9時間くらいの長編となっています。
映画にもなったスレンダーマン
2018年には、スレンダーマンは映画にもなっています。
「スレンダーマン 奴を見たら、終わり」というタイトルで、ホラー映画として公開されています。
↓こちらは公式の予告編です
スレンダーマン刺傷事件
2014年5月31日、アメリカのウィスコンシン州で二人の少女が同級生を押さえつけて19回も刃物で刺した事件が実際に起こりました。
加害者の少女たちは次のように言いました。
インターネットで読んだスレンダーマンの手下になりたくて、殺人を犯そうと思った
加害者の少女の一人は、スレンダーマンが実際に彼女を監視しており、彼女の心を読んだり、瞬間移動してくると本当に信じていました。
たまたま、その現場に通行人が通ったため、被害者の命は助かりました。
ネット上のフィクションの話でも、スレンダーマンに影響されて事件になっているのは怖いにゃ
あとがき
いかがだったでしょうか。
映画にもなったスレンダーマンについての都市伝説を深掘りしました。
スレンダーマンは今ではいろいろな噂話や写真・動画・映画にまでなっています。
スレンダーマンは日本でいうところの「口裂け女」や「妖怪」のような都市伝説の存在に近いのかもしれません。
信じるか信じないかはあなた次第です。
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