【都市伝説】ゾンビは本当に実在した「マイアミゾンビ事件」の真実

マイアミゾンビ事件の真実

(この記事は2024年12月6日に更新しました。)

『ゾンビ』というと、皆さんはどのようなイメージを持っているでしょうか?

ゾンビは「死亡した人間が、薬か何かによって生き返り、人間を食べる」

というイメージがあります。

ゾンビを実際に見たことがある人はいなく、架空の生き物として映画やゲームなどにたくさん登場します。

しかし、世の中には実際にゾンビがいたと考えられる事件があります。

今回は、「ゾンビは本当に実在した、マイアミゾンビ事件の真実」について深堀りしていきます。

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目次

マイアミゾンビ事件とは?

2015年5月26日、アメリカのフロリダ州マイアミで、ある事件が起こりました。

マイアミとビーチの間にある高速道路の道で、黒人男性ルディ・ユージーンが全裸の状態で、ホームレス男性ロナルド・ポッポの顔を食いちぎって食べていたのです。

警察官が発砲しましたが、全裸の男は被害者の顔を食べ続けたため、射殺されました。

加害者に銃弾は6発命中しましたが、絶命するまで食べ続けていました。

被害者は、左目、顔の皮膚、鼻が食べられてしまい重症でしたが、命だけは助かりました。

ぬこさん

全裸だったのも普通ではないけど、顔を食いちぎるのは普通の人間ではないにゃ・・・

ゾンビ化の原因

マイアミゾンビ事件の原因

ゾンビ化の原因で真っ先に疑われたのは薬物でした。

それは、加害者は違法ドラックのバスソルトを摂取していたと報道されたからです。

バスソルトとは

バスソルトとは入浴剤のことではなく、非常に強い毒性を持つ薬物のことです。

バスソルトを摂取すると次のような行動を起こすと言われています。

○発汗作用があり、服を脱ぎたくなる
○暴力的になり、人を攻撃したくなる

事件の状況に一致しているので、ゾンビ化したのはバスソルトが原因だといわれています。

顔を食べてはいなかった?

マイアミゾンビ事件の謎

当初は、加害者はゾンビのように顔を嚙みちぎって食べていたと考えられていました。

しかし、加害者の検死解剖で胃の中に人肉は存在しなかったことがわかりました。

このことにより、加害者は顔を食べていないことが明らかになりました。

ぬこさん

顔を噛みちぎっていて、食べていなかったとはどういうことにゃ?

つまり、顔を噛みちぎったあとにその場に吐き捨てていたと考えられています。

そして、加害者の胃の中には消化しきれていない大量の錠剤が見つかっています。

胃の中に大量に残っていた錠剤が、薬物なのか、医薬品なのかは未だにわかっていません。

続くゾンビ事件

マイアミゾンビ事件の他にも顔を食いちぎる事件は起きています。

2016年8月15日、フロリダで19歳の学生が50代の夫婦を殺害した後に、顔を食いちぎる事件がありました。

駆け付けた警察が止めるように言っても、学生は止めなかったので、警察はスタンガンで気絶させて逮捕しました。

学生は「悪いものを食べてしまった。助けてくれ。」

と警察に言いました。

警察が「何を食べたんだ?」と聞き返すと、学生は

「人間だ」と答えました。

この事件はフラッカという薬物か、バスソルトが原因だといわれています。

現実にもゾンビは実在した

マイアミゾンビ事件のあった場所

いかがだったでしょうか。

今回は「ゾンビは本当に実在した、マイアミゾンビ事件の真実」について深堀りしました。

ゾンビは今や映画やゲームの中では普通に出てきますが、現実に出てきたら恐ろしいですよね。

ゾンビ化の原因は薬物の可能性が高いと言われています。

信じるか信じないかはあなた次第です。

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