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運動で一番痩せる時間、最高のパフォーマンスが出せる時間

運動で一番痩せる時間

○ダイエットをしたいけど、時間がない
○短時間で痩せたい
○効率よく痩せたい

このようなことを考えたことはないでしょうか?

じつは一番痩せられる時間、効率よく痩せられる時間というのが存在します。

この記事では、短時間で一番効率よく脂肪を燃焼し、ダイエットできる時間。

それと運動のパフォーマンスが一番高い時間、筋トレに適した時間について解説していきます。

目次

運動で脂肪を燃焼するには?

運動で脂肪を燃焼している女性

食べ物から体内に取り込まれた糖質や脂質は、肝臓で蓄えられます。

そして、エネルギーとして使われますが、使われなかった分は脂肪に変えられます。

この、脂肪に変えられるかどうかのタイムリミットは48時間と言われています。

ぬこさん

つまり、食べすぎたら48時間以内に消費すれば太らないにゃ

もーもー

そういうことだね

脂肪は体内の白色脂肪細胞というところに蓄えられます。

蓄えられた脂肪は、運動などでエネルギーが不足したときに使われます。

これが、脂肪を燃焼するメカニズムです。

実際に痩せるにはどれくらいの時間運動すればいいのか?

運動をスタートすると、最初は糖質と脂肪の両方をエネルギー源としますが、20分以上運動を続けると脂肪が多く使われるようになります。

つまり、『運動開始から20分以上の時間から』が痩せるための時間と言えます。

有酸素運動と無酸素運動

運動には有酸素運動と無酸素運動があります。

それぞれ簡単に説明します。

有酸素運動

有酸素運動とは軽め~中程度を継続的に続ける運動です。

酸素を使って脂肪を燃焼させるので有酸素運動といいます。

長時間無理なく続けられる強度の運動があげられます。

有酸素運動の例

○ジョギング
○サイクリング
○水泳

無酸素運動

短時間で大きな力を使う強度の高い運動を無酸素運動といいます。

短時間で大きなエネルギーを使い、運動に酸素を使わないので無酸素運動といいます。

エネルギーに酸素を使わない代わりに、糖を使います。

全力やそれに近い運動を短時間で行うものがあげられます。

無酸素運動の例

○短距離走
○ウエイトリフティング

痩せやすいのは有酸素運動

脂肪を燃焼しやすいのは有酸素運動です。

しかし、楽すぎたり運動が軽すぎるとあまり脂肪が燃焼されません。

脂肪の燃焼にはある程度の強度(運動のキツさ)が必要となります。

運動前に一杯のコーヒーでダイエット効果アップ!?

運動前のコーヒー

運動前に一杯のコーヒーを飲むことによって、ダイエット効果を上げることができます。

これはコーヒーに含まれるカフェインが脂肪の燃焼効果を上げてくれるためだと言われています。

ぬこさん

ぬこはコーヒーが大好きだから毎回運動の前に飲むようにするにゃ

運動で一番痩せる時間(ダイエットに適した時間)

痩せる時間に運動している人

ダイエットに一番適した時間は午後から夕方

ダイエットに一番適した時間は午後から夕方です。

理由は、一日の中で代謝が一番活発となっているため、運動による燃焼効果が期待できるからです。

筋トレをするのも夕方がおすすめ

夕方に筋トレしている人

夕方の運動は、寝つきが良くなり成長ホルモンが出やすくなります。

成長ホルモンが多く出ると、筋肉の修復・合成は活発に行われスムーズになります。

このため、筋トレも夕方に行うのがおすすめです。

もーもー

筋トレのあとに、すぐに栄養が取れる夕食前がおすすめだよ

パフォーマンスが最も高い時間は15時から19時

運動のパフォーマンスが最も高い時間は15時から19時だと言われています。

この時間は、体温も気温も一日で最も高く、調整力、瞬発力、心肺の働きが最も活発な時間です。

この時間が運動パフォーマンスが一番高い時間と言えるでしょう。

ぬこさん

ダイエットも運動パフォーマンスも夕方が一番おすすめってことかにゃ

もーもー

そうだね。運動パフォーマンスが高い時間ということはそれだけエネルギーを使うからダイエットができる時間ということだね

朝もおすすめ

朝に運動している人

私たちの体には交感神経と副交感神経という自律神経があります。

交感神経は日中、体を動かしているときに働き、副交感神経は寝ている時などリラックスしているときに働きます。

朝は睡眠から目覚め、副交感神経から交感神経に入れ替わる時間です。

朝の運動はこの交感神経への切り替えをスムーズにし、交感神経の働きを活発にすることができます。

そして、一日を通して交感神経の働きが高まった状態にすることができます。

交感神経の働きが高まると基礎代謝の上昇が起き、エネルギーが消費されやすくなります。

朝運動の注意点

朝起きてすぐは、副交感神経から交感神経への切り替わりが起こる時間ですので、いきなり激しい運動はせず、ウォーキングやジョギングなど軽めの有酸素運動を行いましょう。

運動に適していない時間

空腹時

空腹時は血糖値が低下しているため、めまいや不整脈を起こしてしまうかもしれません。

どうしてもすぐに運動したい場合は、エネルギーを補給してから行う方法がおすすめです。

満腹時

満腹時は胃や腸などの内臓が大量の血液を必要とします。

このとき激しい運動をすると、心臓などへの負担が大きくなってしまうので激しい運動はなるべく避けた方がよいでしょう。

また、単純に満腹時に運動すると気持ち悪くなってしまう可能性もあるので胃が落ち着くまでは避けた方がよいと思います。

睡眠前

睡眠前は交感神経から副交感神経に切り替え、リラックスする時間です。

運動をすると交感神経が活発になりますので、なかなかうまく副交感神経に切り替えることができなくなってしまう可能性があります。

寝る時間なのに寝れないということになってしまうかもしれないので、睡眠前の激しい運動は避けた方がよいでしょう。

まとめ

一番効率よくダイエットできる運動時間と方法をまとめると、

朝か夕方にコーヒーを飲み、有酸素運動を20分以上する

これが、効率よくダイエットするのに適した時間と方法だと言えるでしょう。

この時間や方法以外でダイエットできないわけではありません。

あくまで効率を最優先に考えて、短時間で一番ダイエット効果を得られる時間と方法だと覚えておいてください。

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