【株・FX】コロナ相場で勝つ、儲ける方法。二番底は来る?大損、退場しないためには【コロナショック】

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コロナ相場

2020年1月から世界的に流行しているコロナウイルス。各国が入国制限や外出禁止、封鎖など今までにないような政策を行い、経済への打撃は計り知れないものになっています。連日、株式は世界中で値動きが荒く、ダウでは1日で3000ドル近くも下落するなど今までに経験したことがないような事態になっています。

 
ぬこさん
暴落してるなら、ショート(空売り)だけすれば儲かるんじゃないかな?
 
もーもー
確かに今はかなり下落の勢いが強いけど、空売りだけすればいいという考えは危ないよ。
 
ぬこさん
ショートすれば儲かりそうだけど・・・
 
もーもー
順番に説明するね。

リーマンショックとは違う

過去の暴落相場として、リーマンショックがあります。これはサブプライムローン問題としてリーマンブラザーズが経営破綻し金融危機が起こり、お金が返せない人が連鎖して起こった金融危機です。リーマンショック前後の高値と安値を比べてみると・・・

【NYダウ】       

高値 2007/10/11 14198ドル

安値     2009/3/6               6470ドル

【日経225】 

高値 2007/2/26       18300円

安値     2008/10/28       6994円

 
もーもー
下落率だとNYダウが54.4%
 
もーもー
日経225が61.8%だね
 
ぬこさん
すごい下落率にゃ・・・

コロナショックも2020/3/23現在でNYダウ、日経共に30%以上下落しています。しかし、コロナショックとリーマンショックとは決定的に違う点があります。

実経済がやられている

リーマンショックは金融危機であったのに対して、コロナショックは実経済が停止しています。これは、リーマンショック時は金融(資金繰り)面での不景気でありましたが、経済活動は今まで通り行われていました。娯楽、買い物、旅行など消費は行われ、お金の流れはあり、企業は売り上げをあげることができました。

しかし、今回のコロナショックは各国が入国制限をし、アメリカやイギリス、などでは外出を制限、会社への出勤を停止し、外にはほとんど人がいなくなっています。つまり、企業が売り上げをあげることができなくなっています。また、仕事にいけないので、物の生産ができず、輸出・輸入も打撃を受けています。輸出入ができないので、その部品を使って作るものも作れなくなり、まさに悪循環に陥っています。

終息の目途が立っていない

2020/3/25現在、中国では収まりつつあるも、世界的にはまだ感染者が急増している状況です。各国は感染者が増えている現状、さらに経済活動を縮小する政策を行うかもしれません。また、コロナウィルスはアフリカや東南アジアでも広がっており、インフルエンザウィルスのように季節性のものではないという意見もあります。企業には厳しい環境がいつまで続くかの目途が立っていないのが現状です。売り上げを上げれない企業は赤字となり、リストラや倒産する企業も出ると考えられます。まだまだ楽観視できない状況は続きそうです。

東京オリンピック延期

2020/3/24東京オリンピックが1年延期することが決定しました。過去に戦争などでオリンピックが中止になったことは5回ほどありましたが、延期となったのは初めてです。損失は1年延期で6408億円、中止なら4兆5151億円と言われています。今のところ1年延期となっていますが、来年までに終息しなければさらに延期や最悪、中止もありえるかもしれません。

 
ぬこさん
いままでの話を聞くとますますショートしたくなるにゃ・・・
 
もーもー
なにも考えずショートすればいいって考えが危険な理由を説明するね。

ドル円の値動きが不安定

通常、不景気になるとドルが売られ、円が買われるようになります。つまり、円高になっていきます。これは円が安全資産であるからです。ちなみにリーマンショック時は1ドル124円から75円くらいまで円高になりました。円高になると、日本経済は景気が悪くなり、日経平均が下落しやすくなります。これはいままで1ドル124円で計算されていたものが1ドル75円になると、企業の売り上げの計算が下がるからです。

しかし、今回のコロナ相場では一時1ドル101円まで下落しましたが、その後1ドル111円まで急激に回復しました。これはドル不足が原因であると考えられます。世界の基軸通貨はドルであり、現在、株・原油・金・仮想通貨とあらゆる相場が乱高下しています。これにより投資家や投資ファンドが追証にかかっていて現金が足りなくなっていると考えられます。

そのため、日経平均が1日で1000円ほど上がるという日も出ています。

 
ぬこさん
1000円いきなり上がったら、安易にショートできないにゃ

ボラティリティが大きい

コロナ相場では値幅の動きが激しく、毎日のように1日で3000ドル下落したり、2000ドル上昇したりとしています。その分、利益を多くとれると考えられますが、それと同時に損失も通常時より格段に多く、リスクが高い相場となっています。予想と反対方向に相場が動くと強制決済や退場者も通常時より出やすい相場といえます。

値動きが読みにくい

前述したように、強制決済や追証が起きやすい相場なため、良いニュースが出ても下落したり、いきなり上昇したりしているのが現状です。また各国が毎日のように政策を追加したり、金融緩和をしたりとしているため、一つのニュースで方向性が変わったりすることも頻繁に起こっているため、値動きが非常に読みにくく、毎日のように乱高下しています。テクニカル分析(チャートで判断)が通用しにくい相場ともいえます。

コロナ相場で生き残るには

これらのように、ファンダメンタルが利きにくく、テクニカル分析も通用しにくい、また値動きが激しい相場なため利益も大きいが損失も大きいので、コロナ相場で生き残る方法は、落ち着くまで取引をしないことです。

 
ぬこさん
なんやねん。取引して勝てる方法はないのかにゃ?
 
もーもー
落ち着くまで取引しないことがおすすめだけど、どうしても取引する場合の注意点も説明するね。

ボラティリティが激しいので通常時の1/2や1/3のロット数で取引する。コロナ相場は非常に難易度が高く、この相場が終わった後においしい相場が待っているので、今は退場しないようになるべくロット数を少なくして取引しましょう。

このような相場は10年に1度や100年に1度にくるかどうかの歴史的な相場のため、取引はしなくても値動きを観察するだけで良い勉強になります。相場は休んで、勉強するための期間と捉えるのもいいかもしれません。

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