目覚まし(アラーム)は寝起きが悪い
目覚まし時計やスマホのアラーム機能を使って、毎日起きている方が多いと思いますが、寝起きが悪いことがありませんか?起きれなかったり、二度寝してしまったり、起きてもボーっとして頭がしばらく動いていなかったり。
僕も、そうでした。
なぜ、目覚まし(アラーム)では寝起きが悪いのか?
目覚まし(アラーム)だと寝起きが悪くなるのには理由があります。
人間はずっと昔から、音で起きる時というのは他の動物に襲われているときや、寝ていた洞窟が崩れたときなど自分の身に危険が及んでいる時です。
そのようなときは生命の危機ですので、一瞬でも早く危機を回避するために頭のその部分だけしか起こさず、他の部分はまだ起きていないのです。
これが、目覚まし(アラーム)だと寝起きが悪くなる理由です。
では、音で起きなければ何で起きればスッキリ起きれるのか?
答えは、光です。

日光で起きるのがおすすめ
目覚まし(アラート)で寝起きが悪かった僕も、日光を浴びて起きるようになってからスッキリ起きられるようになりました。
やり方は簡単で、ベッドが窓側にあり、朝に日差しが入ってくるのなら、カーテンを開けて就寝します。カーテンは閉めて寝たい場合は、設定時刻になると自動でカーテンを開けてくれる道具も売っています。
道具を買うのは面倒くさい場合、おすすめの方法をあとで紹介します。
日光だけだと必ず決まった時間に起きれる保証がないので、必ず目覚まし(アラーム)もセットしておいてください。
日光で起きるのが良い理由

太陽の光は昔からあります。昔は、目覚まし(アラーム)というものはなく、人間は太陽の光で目覚めて活動をする生活を何億年もしてきました。
そのため、太陽の光を浴びると人間の体と脳は起きて活動できるようになっています。
これは、意識しなくても本能的に起きるようになっているようです。
このことから、日光で起きる方が人間にとって、より自然な起き方であり、スッキリ起きられます。
目覚まし(アラーム)からの、日光もあり
僕もこれは使っている方法なのですが、『カーテンを閉めて寝ていて、自動でカーテンを開ける道具も買っていない。』そんな方にはおすすめの方法です。
まずは、起きたい時間の5~10分前にアラームをセットしておきます。
アラームで目覚め、すぐにカーテンを開けに行きます。そのとき、10秒ほど外を眺めます。
ベッドに光が差し込む場合、もう一度少し横になってもいいと思います。(布団を頭までかぶったり、ガチの二度寝はNG)
日光を浴びたことによって体と脳が起きるように脳から指令がいき、目覚まし(アラーム)だけで起きるよりもスッキリ起きられると思います。
実際に僕は、この方法でスッキリ起きられるようになりました。
22時~2時は寝ていた方が疲れがとれる
少し話は変わりますが、22時~2時はなるべく寝ていることをおすすめします。
この時間帯は成長ホルモンが一番良くでる時間帯で体や脳の疲れもよくとれます。
実際、僕も夜更かしして3時とかに寝るよりも22時や23時に寝た方が脳や体の疲れは無くなっています。
もし、日常的に遅くに寝ていて翌日に疲れが残っている場合は、一度試してみてください。
あとがき
今回は、スッキリと目覚める方法について書きました。
寝起きが悪い方や朝起きてから、しばらく頭がボーっとする方はぜひ試してみてください。
ではでは(^O^)