- メガネからレーシックに変えてみたいけど、手術が失敗しないか怖い
- コスパがいいのはどれ?
- 結局、メガネ・コンタクトレンズ・レーシックってどれが一番いいの?
と悩んだことはありませんか?
このような疑問は「全て」この記事で解決していきます。
その中で安全面・コスパ面・便利面と総合的にどれが一番優秀でおすすめなのか解説していきます。
安全性

目は体の中でもとてもデリケートな部分です。
1位.メガネ
一番安全なのはメガネです。
メガネは直接目に触れたりするわけでもなく、着けたり外したりも簡単に行えるので、一番安全性が高いといえます。
お子様などはコンタクトレンズやレーシックではなく、ほとんどがメガネを使っていると思います。
2位.コンタクトレンズ
コンタクトレンズは目に直接レンズが触れるので、メガネよりは安全性は低いといえます。
装着中は裸眼と比べると目に空気が触れていなく、乾燥しやすいので「ドライアイ」になる可能性があります。
わたしもドライアイになってしまい、相当悩みました。
さらに、レンズが直接目に触れているので異物感を感じることもあります。
また毎日取り外しをし、洗浄や保管などのケアもしっかり行わないと目が痛くなったり病気になったりする可能性があります。
もし菌の増殖などが不安の人は、毎日使い捨てできる「1dayのコンタクトレンズ」ならば洗浄や保管をしなくていいのでおすすめです。
ただし金額が少し割高です。
3位.レーシック
レーシックは目の角膜を矯正する手術です。
メガネやコンタクトレンズとは大きく異なり、目そのものを手術します。
安全性は3位ですが、決して危険な手術という意味ではありません。
わたしも15年以上前にレーシックの手術をしましたが、今まで何も問題なく良い視力のままです。
ただし、信頼できる眼科でないところで手術をして「失明した」、「後遺症が出た」、「視力が上がらなかった」などの話も聞くので3位にしました。
↓レーシックについてはこちらに暴露しています。

コストパフォーマンス

一度、悪くなった視力は残念なことに今の科学では良くなることは難しいです。
そのため視力矯正とは長い期間付き合っていかなければなりません。
10年、20年、50年の期間で考えるとコストについてもかなりの金額に差が出てくるのでコストパフォーマンスも頭に入れておいた方がいいと思います。
1位.レーシック
レーシック手術は眼科やコースによってかなり金額にばらつきがありますが、一番高いコースで約30万円ほどです。
一番安いコースだと6万円ぐらいで手術することは可能ですが、レーシックは手術なのでわたしは値段が高くても最先端の機械を使っている一番高いコースをおすすめします。
30万円と聞くと一番高そうに思いますが、費用がかかるのは1回だけなので長い期間で考えると1番お得です。
メガネ→毎年1万円ぶん買う
コンタクトレンズ→毎年5万円ぶん買う
で計算すると、
レーシックは6年以降でコンタクトレンズを抜き、30年以降でメガネより安いことになります。
2位.メガネ
メガネは初期費用では一番安く済みます。
金額はピンキリですが、安いものだと1本3000円くらいからあります。
ただ、踏みつけたり無くした場合はその都度買わないといけないので気をつけないといけません。
3位.コンタクトレンズ
コンタクトレンズは1dayタイプが両目で1年50000円、1か月タイプが両目で1年15000円程です。
その他にも購入するとき眼科での検査が必要な場合が多く、費用がかかります。
コストで考えるとメガネよりはかかります。
便利なのはどれか

便利かどうかも選ぶ際には非常に重要な要素になります。
1位.レーシック
1位はダントツでレーシックです!
レーシックはイメージ的に裸眼です。
2位.メガネ
どんなに軽いメガネでも着けたときに鼻の上に重さを感じたり、湯気で曇ったりします。
視界もレーシックやコンタクトレンズほどは広くありません。
また壊れたり無くしたりしないように気をつけないといけません。
しかし、保管方法はケースに入れるだけでとても簡単なので2位です。
3位.コンタクトレンズ
コンタクトレンズは一度着ければ、メガネのように鼻の上に重さを感じたり、湯気で曇ったりはしないです。
また視界もレーシックや裸眼と同じ広さで良く見えます。
しかし、毎日寝る前に必ず取り外しをして洗浄、保管をしないといけません。
メガネのように外して置くだけみたいにはならず、コンタクトレンズに慣れていても外して洗浄、保管までに5分ぐらいはかかります。
洗浄と保存も水ではできず専用の洗浄液と保存液を買う必要があります。
1dayのコンタクトレンズの場合はこれらのことを省くことはできますが、毎日コンタクトレンズの入っていた入れ物のゴミが出ます。
これらのことを考えるとコンタクトレンズは便利さでいうと3位です。
見た目でのおすすめ

見た目で決める人も多いと思います。
わたし自身は最初はメガネを使っていましたが、昔からずっとメガネが似合いません。
なので、高校生になってからは外でメガネをかけたくなかったのでコンタクトレンズに変更しました。
メガネが似合わない人はコンタクトレンズかレーシックのどちらかが好ましいと思います。
逆にメガネが似合う人もいると思うので、このような人はメガネを使うのもいいと思います。
年齢によっての向き・不向き

年齢によっても向き・不向きがあります。
簡単にまとめると、
15歳未満→メガネ
15歳〜20歳→メガネorコンタクトレンズ
20歳以上→メガネorコンタクトレンズorレーシック
がおすすめです。
それでは理由について解説していきます。
小さいお子様は圧倒的にメガネがおすすめ
高校生未満の人は圧倒的にメガネがおすすめです。
コンタクトレンズは取り外しの際に直接目に触れるので、手の清潔や器用さが必要となります。
装着中は目をこすったりもできません。
そして、1day以外のコンタクトレンズは毎回洗浄と保存液による保管が必要なので、これらの管理がしっかりできる年齢になってからの使用が好ましいと思います。
コンタクトレンズをどうしても使いたいお子様は洗浄と保管が必要ない1dayシリーズを使うのがおすすめです。
レーシックは20歳以上がいい
わたしがレーシックを受けたとき眼科医から次のような説明を受けました。
20歳未満はまだ視力が落ちる可能性がありますが、20歳以上だとレーシック後の視力はもう落ちません
これが本当かどうかはわかりませんが、少なくとも21歳でレーシック手術をしたわたしは15年経った今でも視力は一切落ちていません。
ずっと視力は両目1.5のままです。
もし、レーシックをしてそこから視力が落ちてもう一度レーシックをすることになったら最悪なので、レーシックをするなら20歳以上がいいと思います。
不器用や面倒くさがり屋さんはメガネかレーシックがおすすめ

性格によっても、おすすめは変わってきます。
不器用な人や面倒くさがりな性格な人にはレーシックが一番おすすめです。
レーシックは手術が終わってしまえば、裸眼の時と同じ生活ができます。
逆に、一番不向きなのがコンタクトレンズです。
レンズ自体は小さくてかなり薄いため、装着や手入れの際、ある程度の器用さが必要です。
メガネはコンタクトレンズほど器用さは必要ないですが、無くしたり、壊れたりしないように気をつける必要があります。
わたしのおすすめはレーシック
小学生の頃はメガネ、高校生からコンタクトレンズ、21歳にレーシックと全て経験したわたしの意見では、総合的にレーシックがおすすめです。
わたしの場合、メガネが似合わずコンタクトレンズを使っていましたが、コンタクトレンズで目が乾燥する「ドライアイ」という病気になってしまったため、レーシックしか選択肢が無かったです。
コスト的にもすでに15年以上が経過しているのでコンタクトレンズをずっと使用するより安くなっています。
あとがき

全てを総合的に判断して、わたし個人的にはレーシックがおすすめです。
しかし、メガネが似合う人や目を手術したくない人、レーシックは危険かもしれないという意見もあります。
メガネ・コンタクトレンズ・レーシックのどれが正解ということはありません。
最終的には自分で気に入ったものを決めるのが良いと思います。
この記事が、どれにしようか悩んでいる人の役に立てれば幸いです。


